今更ながら「水戸黄門」について少しだけ書いてみた。 | 私は今日まで生きてみました

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昨年末放送された2時間スペシャルをもって42年の歴史にピリオドが打たれたTBS月曜夜8時の「水戸黄門」。今朝はそんな「水戸黄門」について書いてみたいと思います。




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私が物心付いた頃の黄門様は2代目の西村晃さん。そして個人的なベスト黄門もやっぱり西村さんです。色々と批判を浴びた石坂黄門もあれはあれでアリだとは思うのですが、TBSの月曜夜8時にやるべき黄門様ではなかったような気がします。




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ベスト助さんも物心付いた頃のあおい輝彦さん。ただ、助さんはキャラ的なものもあってか、演者が代わってもそれほど違和感はありませんでした。




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「この紋所が目に入らぬか!」格さんは伊吹吾朗さんの重厚な演技を見た後だと、正直誰が演じても軽く見えてしまいました。ベスト格さん、というより、ここはもう伊吹さん一択ですね。




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そして、脇を固めるメンバー、まずは中谷一郎さんの風車の弥七。私が見ていた頃には既にお身体を悪くされていたそうで、度々休まれたり、出てもほんの僅かの出番だったりしましたが、それでもやはり独特の存在感を放っていました。




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続いては由美かおるさんのかげろうお銀(末期は疾風のお娟)。入浴シーンで有名なキャラクターでしたが、幾ら綺麗なプロポーションをしていても、子供の頃の私にとってはぶっちゃけただのおばちゃん(笑)。殆ど興味はありませんでした。




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そして忘れてならないのが高橋元太郎さんのうっかり八兵衛。二代目林家三平さんのちゃっかり八兵衛も勿論頑張ってはいたのですが、似て非なるものというか、やっぱり見ていて何かが根本的に違う気がしました。




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何はともあれ、もう水戸黄門の新作が見られなくなってしまう、というのはやっぱり寂しい限り。そのうちまた何らかの形で復活してもらいたいものです。