SS~ヒミツのマ・ネ・ゴ・ト~【中編】 | 降っても晴れてもスキ日和

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リクエスト頂いた風雅様!!お待たせいたしましたーーー!!

アメンバー様150名突破記念記念第四弾!!
●風雅様からのリクエスト


『蓮キョーコのCM共演で、あまりのエロエロモードのキョーコちゃんに我慢できず、お持ち帰りな蓮サマ、その後日談でCM放送されて、ヤキモキする蓮サマ』

いっちゃいまーす!!


‡‡‡‡‡‡


演技をさせられるんじゃなくて、私自身が、お芝居で敦賀さんと対当に向き合ってみせるんだから・・・!!

・・・なんて、誓ってたのに。

「カーーーット!!・・京子ちゃん、分かってるかな?なんで止めたのか」

「・・・はい。分かっております・・・」

「分かってても出来ないんじゃね~。仕方ないな~。おーし、休憩にするぞーーー!終わるまでに役掴んどいてね、京子ちゃん」

「はい!この京子、必ずや成し遂げてご覧に入れます!!」

敬礼しつつわらわらと忙しなく移動するスタジオの人達を見ながら

「・・・はあぁぅぅ・・・」

ため息も出るわよ・・・?

「大丈夫?キョーコ・・・」

私の肩を抱いた撮影中のポーズのまま誰にも聞こえない声で耳元に囁く敦賀さんをキッと睨み

「だ、大丈夫です!!・・・から、敦賀さん・・・!ちょっと、そんな所、触ら、ないでっ下さいっ///」

「せっかく堂々と君に触れられるのに?はぁ。・・・仕方ないな・・・」

渋々と、心底寂しそうな残念そうな顔をして敦賀さんは身体を離した。そのせいで嫌でも目に入る均整のとれた身体つき。

名工が切り出した彫刻のように無駄が無い。

良い香りがして、筋肉質なのに硬いだけじゃなくって、滑らかでしっとりした肌触りがとっても心地好くって・・・って!何考えているのよ私!!破廉恥よーーー/////!?

今回の撮影は敦賀さんの上半身に纏う物は一切無い。こんなに逞しい腕に今まで抱きしめられていたのかと思うとゾクリと何かが背筋を走り、自然と鼓動が速くなってしまう。

「楽屋へ行こうか」

敦賀さんは露出の多い衣装の私に上着を掛け、自身もガウンを羽織ると、私を気遣うように腰に手を回し、極自然に、でも周りに軽く牽制するような態度でエスコートし、私の楽屋へと向かった。



バタンッ

楽屋のドアが閉まると同時に彫刻ような腕が肩から腰からぐるりと巻き付いて来て、身体が押し付けられて来た。・・・彫刻と違うのはそれがとっても熱くて脈打つ鼓動の音が胸に苦しい程だって事よおぉ!?

「・・・ふぅっ!蓮さん////く、るしい・・・ょ!ね?お願いだから、離して・・・?」

「駄目」

一口で切り捨てられた・・・

「ど・・・して?」

全身を撫で廻そうとする長い指と大きな手の平を必死の思いで抑えつけ、恐る恐るその主を見上げると・・・

そこには予測した通り、闇色に濡れた瞳を・・・凄絶に細めているうぅぅ!?

・・・ひいぃぃぃぃ//////!!??

「どうやら君はまだ役に入り切れていないみたいだからね。これは役作り・・・だよ?」

口の端を上げてニィ・・・と

嗤っていらっしゃいますからあぁぁぁっ!!

大嘘つきいいぃぃぃっ!!!

「跡は付けられないからね・・・」

ぺろり。

「ひゃあぅっ///!!」

「くす・・・そうやって煽る姿は充分俺を誘ってて可愛いけどね・・・君からのお誘いじゃなきゃ、監督や他のスタッフは納得しないだろう?俺も君のこんな姿・・・」

-誰にも見せたく無いし、ね-

「れん・・・さん」

-キョーコ、俺を誘って?-


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囁きなぶる舌と手つきに翻弄される。

確かに、駄目。こんなんじゃ・・・

霞みそうになる意識の中

捕らえて離さない瞳を見つめ返しながら

私は静かに覚悟を決めた・・・





続く