子供の頃から苦手だった文章表現 | 農のノート

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私が子供の頃、学校の授業で四百字詰め原稿用紙を2枚、読書感想文を書きなさい。というようなことがあった時のこと。

「私はこう思いました。亅と表現するところを、「私はこう思ったのでありました。亅
というように無駄に文字数を稼いで次の行に移った瞬間に即改行。
遠目で見ると白多くない?と思うほど空白が多かったのを覚えています。
作文ってホント嫌だったな〜。キョロキョロ

当時の私に今声をかけてあげられるのなら、苦手な作文を、自分なりの創意工夫でよく頑張ったね。と褒めてやりたいですw

それから少し成長して、文章表現法を学び、起承転結という構成を知りました。
20年ほど前の話なのではっきり覚えていませんし、それほど熱心に聞いていなかったのでどんな話だったかなー?っていう程度ですが、
1200字の原稿を書くとき、起承転結の割合は200字400字400字200字の割合で書きなさい。
と教わったような気がします。

今でもそのやり方はストーリーを展開していくような場面では重要な構成かもしれませんが、You Tubeやブログが普及した現代では、結論を先に述べるというのが主流のようですね。

文章を書く。
あるいは何かを表現する。
伝える。
そんなところが苦手な私ですが、トライ・アンド・エラーで、数をこなして上手く表現できるよう頑張ってみようと
゛私こう思ったのでありました。゛にやり