
コンサルティングの仕事に限らず、大抵のことで一人で行動します。
そもそも「一人親方」的な個人事業主やってますし、プライベートでも、
一人で映画に行き(これは100パーセント、一人で行ってる)
一人でコンサートに行き(時々は、連れがいるかな)
一人でエクササイズに励み(これも100パーセント)
一人で買い物に行く(これも100パーセント)
って感じです。
なので「おひとりさま」は板についてるかもね(笑)。
断っておきますが、友達がいないワケじゃないですよ(笑)。
ちゃんといますから。
でも、群れるのが昔から(それこそ物心ついた頃から)苦手なのです。
だから、このブログで登場するような親友とでも、いつもいつもつるんでは出かけません。
せいぜい、お茶飲みながら話し込むくらいのものです。
(もちろん、10代後半から20代前半くらいの時は、その友達と徹夜で遊んだり、酒を飲んだり
してましたが。またそういう友達と話し出すと何時間でも話し込んでますがw)
私はあまり多くの人とワイワイやるのが得意じゃないのです(でも嫌いってわけでもないけれど)。
とにかく心身ともに気疲れしてしまうというか、そんな感じ。
一人だと、確かに行動力は必要だけど、自分が
「こうしたい、こうすべきだ」
と思えば、ストレートにそうすることができるので、一人でいるほうが大体において楽なのです。
誰かと一緒にいると、お互いフラットにコミュニケーションを取って、
お互いが満足する方向性を探らないといけない。
自分だけ楽しければ良い、とはいかないから。
(普段自分勝手に生きてるくせに、そういうところではめっちゃ律儀に隣にいる人のことを
気遣うのもまた、私という人間で、またそういう姿勢が結構評価されているらしいのです。
その評価を知っているが故に、尚のこと気を遣ってしまって、疲れるという結果になります)
しかし、一人でいるのがいいと思っているわけではありません。
分身のように、わかり合えるのであれば、別に一人でなくても構わないのです。
ただそういう存在は稀有でしょう。
でも、そういう人が隣にいるのであれば、気を遣うことは楽しいとすら思います。
本当に楽しいですよ。
だから、本心では誰かがいると良いと思っています。
ただ、そう思える(=気を遣うことが楽しいとすら思わせてくれるような)人が
あまりいない、もしくはこちらのアプローチにあまり応じてもらえていない、というのが現状です。
コンサルティングのことに話を戻しますと、これも結局同じところに収束します。
複数人でやっていると、やはりそれらの方々の意見も含んだ物言いをしなくてはなりません。
ごくごく当たり前ですが。
でもそれをしたくない時もあるし、向こうもこっちの強硬な意見を含めたくない時もあるに違いない。
自分一人だと資料作るのもしんどいですけど、一応自分の範囲の分の責任だけ
取ったら良いということにはなります。
そういう意味で、気が楽とも言えます。
まあ、こんなふうに、複雑かつ単純な性格なので
ひとりでいたほうがいいのかもね(笑)。
