今月の一枚 <2012年5月> | Tadのブログ

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ウロウロ、フラフラしている京都のAround40男(本業:診断“志”資格を持つ経営コンサルタント、副業:いろいろ)が、趣味の世界・日々思うこと・気づいたことなど、いろんなことを書いています。
ちょっとのぞいていって下さーい。



ずい分と早い「今月の一枚」のコーナーです。

いつも月末になってしまっていたのですが、それじゃイカン、と先月書いたので
今月は早めに(笑)。

1~4月はずっとベートーヴェンの交響曲全集のBOX盤を聴いておりました。
で、先月末の宣言通り、今月からしばらくは本コーナーで登場させる(=毎月メインで聴く)
音楽のジャンルを思いっきり変えていきます。



で、今月はコチラ↓。

Himalaya Blues-インド音楽【インドとアジアの音楽】【あす楽対応_関東】【あす楽対...
¥1,900
楽天



なんじゃコレ?と思ったアナタ、その通りです。


多分、普通にCDショップへ行ってもまず売っていないはず。
そしてこのCD自体を日本で持っている人だって、何人いるかな?ってレベルでしょう、きっと。


まあ、四の五の言う前に、どんな感じの音楽なのか、YouTubeに辛うじて1件だけ音源があったので、
聴いていただきましょう(ぜひ↓クリックして聴いてみて!)。



上のYouTube映像はドキュメンタリー風になってます。
全部の曲について試聴したいと思われましたら、下のリンクをクリックして、
このCDを扱っているお店のHP内にある試聴機能を使って聴いてみてください。

コチラ⇒ http://item.rakuten.co.jp/tirakita/mcd-clsc-878/


「単にインド音楽と違うの?」と思ったアナタ、ちょっと待った。

まあ、曲の雰囲気はそうでしょう。
でも、この音楽は、ノルウェーのミュージシャン達とネパールのローカルバンドが
セッションをする中で作られたものです。


ノルウェーのミュージシャンとは、

Knut Reiersrud(ギター)
Hans Fredrik Jacobsen(木管楽器)


どっちも日本じゃ知名度ほぼゼロでしょうね。私も実は全然知りません。


で、ネパールのミュージシャンとは、

Vajra

という竪琴(みたいな楽器)、ギターもどき、木笛、タブラ(手太鼓)の4人のグループ。


この人たちもきっと日本じゃ知られてはいないでしょう。私も知らん(笑)。


しかし、この人達、きっとタダモノではないのだろうな。
演奏スゴイもんね。


なんでノルウェー民謡の旋律をネパール風に演奏できるのか、不思議です。

気が付いたら、演奏に引き込まれてます。

無性にネパールに行きたくなってるし(笑)。




とまあ、ほぼ出所不明みたいな音楽ではあるのですが、メッチャ楽しんでおります。

ずっとベートーヴェンだったから、こういうのがやたらと新鮮に感じます。

きっと皆さんがこのCDを聴こうとしたら、それは買うしかない!とは思うのですが(笑)、
もし気になったら、ぜひ買ってみてください。
元は十分取れるくらいに楽しめるであろうこと、私が保証します。



さあ、来月も何かしらクラシックとは違うので行くぞ・・・。

では来月の「今月の一枚」をお楽しみに!



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