4年目に突入 | Tadのブログ

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ウロウロ、フラフラしている京都のAround40男(本業:診断“志”資格を持つ経営コンサルタント、副業:いろいろ)が、趣味の世界・日々思うこと・気づいたことなど、いろんなことを書いています。
ちょっとのぞいていって下さーい。


今日で、このブログを始めて丸3年、そして起業独立して丸3年が経ちました。

正直なところ、2年目と3年目には然程の変化はありません。
稼働日数も売上もほとんど変化なし、って感じです。

ただ、国や地方自治体の様子もそれなりに変わってきていることは実感します。

まず、私みたいな外注先への支払額は減少。
(マジで売上に直撃しました・・・トホホ)

しかし、よりユーザーフレンドリーな公共サービスを目指そうという意識は
それなりに出てきている。中小企業支援の場面においても。
(故に・・・かどうかは怪しいけれど、従来型の同業者団体へ丸投げするのは減少し
私のように一人でポツンとやっていても、コツコツと確かな仕事をしていれば
指名してくれるところもある)



私自身としては、そりゃ売上は伸ばしたい。
でも、

「中小企業/事業者様たちがまず儲かって、それから私が潤うべき」

という信念のもとでは、それは結構なところで相反する。
これを一挙両得的に解決できるビジネスモデルを考え付かない限りは、
この先もあまり変わらないことになる。



う~ん。

しかし、今みたいにポツンと一人でやってること自体はとても気に入っている。
誰の意見に流されることなく、自分が正しいと思うことを「正しい」と言えるのは
貴重だし、そうしたいからこそ、独立したワケだ。
よその釜の飯を食ってたら(=誰かに雇われてたら)、言いたいことも言えない。

フツーの人が営んでいる、フツーの幸せな生活は手に入らない。
だけど、何万人に一人(もっと少ないかもね)にしか見えない世界が見える。
それは悪くない。

さあ、どこで、というよりどんな風に高次元で折り合いつけようか。
それが4年目の課題です。


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