今月の一枚 <2012年3月> | Tadのブログ

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ウロウロ、フラフラしている京都のAround40男(本業:診断“志”資格を持つ経営コンサルタント、副業:いろいろ)が、趣味の世界・日々思うこと・気づいたことなど、いろんなことを書いています。
ちょっとのぞいていって下さーい。


3月もやっぱり月末になってしまった「今月の一枚」のコーナーです(笑)。


1月よりベートーヴェンの交響曲全集のBOX盤を聴いております。
そのCDはコチラです↓。指揮者は私が大好きなラファエル・クーベリック。


ベートーヴェン:交響曲全集/クーベリック(ラファエル)
¥9,000
Amazon.co.jp


で、今月はその全集5枚組の3枚目を聴いております。
そこにカップリングされているのは、交響曲第3番と第8番。
演奏者は以下のとおり。

第3番= Berliner Philharmoniker (ベルリン・フィル)
第8番= The Cleveland Orchestra (クリーヴランド管弦楽団)


知名度は断然第3番があることでしょう。副題に『英雄』ともついていて、演奏される機会も
結構多いのではないでしょうか。

YouTubeに今聴いているものと全く同じ音源のものがアップされているので、貼り付けちゃいましょう。
お時間ある方は、50分ちょいありますけど、通して聴いてみてください。
どうぞ↓。



いかにもクーベリックといわんばかりに丁寧に演奏されています。
普通「ベルリン・フィル」と言えば指揮者はカラヤンで派手な味付けで聞かされるところかもしれませんが、
全然違った仕上がり具合です。
(贔屓の引き倒しというか、単なる思い込みと言うか・・・笑)

ぜひ、生で演奏聴いて見たかった!


そして、カップリングされている第8番のは、私自身このCDを聴くまで一度も耳にしたことが
なかった
・・・お恥ずかしながら(笑)。

聴いてみると、
「いかにもベートーヴェンらしい交響曲をいかにもクーベリックらしく演奏している」
といった感じか(何と抽象的な)。

交響曲としては短い26分程度の演奏時間です。
しかし、他の著名な交響曲に何ら引け目を取らない、堂々としたものです。
これもYouTubeに全く同じ音源を見つけましたので、貼り付けます。
ぜひお聴きください↓。



仮に曲を知らず、聴いたことが無かったとしても、もしクラシック好きの方なら、
「う~ん、これって、ベートーヴェンのシンフォニーだろ?」
ってわかるんじゃないでしょうか。

生で演奏される機会はほとんどないと思います。
でも、方々で演奏されれば人気になる曲だと思うのだけれど。
どっかでやってくれないかなあ・・・。



というわけで、1月から続いてきているベートーヴェンの交響曲全集。
来月も続きます。宜しくお付き合いくださいmOm


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