I Wanna Dance With Somebody (Who Loves Me) | Tadのブログ

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ウロウロ、フラフラしている京都のAround40男(本業:診断“志”資格を持つ経営コンサルタント、副業:いろいろ)が、趣味の世界・日々思うこと・気づいたことなど、いろんなことを書いています。
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今朝、ネボケまなこでインターネットのニュースを読んでると、あれれ…
ホイットニー・ヒューストンが亡くなっただと?

私が高校生の頃、よく貸レコード店へ行って、彼女の最新のシングルを借りて、
カセットテープに吹き込んで(←コレ、今や完全に死語だよね。分かる人の年齢がばれてしまう!?www)
そんでもって夜更かしして聴いたもんだ。
そう、背伸びしたくて仕方なかったあの頃。

同世代のスターには(下の赤文字クリック!)、
ティファニーとかデビー・ギブソンがいて(マライア・キャリーも同世代だけど、この頃はまだヒットしてなかった)、
そして、ちょっと上の世代に、ホイットニー。
だから、等身大というよりは、ちょっと「憧れ」の意識があったな~。

ホイットニーの曲で私が最も好きなのは、本日のブログタイトルの、
「I Wanna Dance With Somebody (Who Loves Me)」。



この曲以外だったら、「How will I know」とかも好き←赤文字クリックどうぞ!
あの不倫の歌は、メロディーはいいけど、大っぴらには聴きづらいから好きじゃない…笑)



もともと一族に歌手が多くて、洗練された雰囲気が好きだった。
でも、それが故に、ショウビズ界のドロドロに巻き込まれていたんじゃないかと思う。
最初からそうだったかもしれないので、もうどうにもならなかったのかもしれないけど、
それでも至極残念。

光が当たっている内(=売れている内)はいいけど、
そうじゃなくなったら、人は離れていくしね。
(それはショウビズだけでなくて、普通の会社でも全く同じ。それを理解してくれない中小事業者様が多くて
説得に苦労してるもんね…苦笑)

経済的なものに依存して出来ていた人間関係は(きっと親子・夫婦関係だってそうだったのだろう)
真っすぐ走ってる間は煌(きら)びやかでも、崩れたら、もう目も当てられない。

「よ~く考えよ~、お金は大事だよ~」なんてCMがあったけれど、
私なら、あの歌に「でも、とっても怖いんだよ~」ってバックコーラスをつけてやろうかな(苦笑)。



時間が経って、いろんなものが流れていくのは仕方ないです。
でも、それよりもはるかに短く消えてしまうのは、もったいないかな、と。
そして、そんなふうに命を縮めているのが、自分が得た名声や経済的なものだとしたら、大いなる皮肉。

なので、私自身としては「真・善・美」なるものを先に追っかけたい。
またそれを人生の楽しみとしたい。
その後に名声やお金が付いて来るなら、大いに結構(まあ、あんまり付いて来ないと思うけどwww)。
とにかく順番がアベコベにならないに気をつけなきゃ、と思います。


若かりし頃の記憶とともに、ホイットニーの冥福を祈ります。どうぞ安らかに。


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