是非を決めるのはあなた達ではありません。 | Tadのブログ

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ウロウロ、フラフラしている京都のAround40男(本業:診断“志”資格を持つ経営コンサルタント、副業:いろいろ)が、趣味の世界・日々思うこと・気づいたことなど、いろんなことを書いています。
ちょっとのぞいていって下さーい。


たまにはこういうことも書いてみよう。


民主党の輿石東幹事長が、次のように言ったそうな。

「マスコミが半分くらい世の中を悪くしている。これからもそう言い続ける」

これは、平野達男震災復興担当相の「逃げなかったバカなやつ」発言についてのマスコミ報道を
受けてのものらしいけど、マトを得ていると思うなあ。

TV見ても、アホみたいなバラエティばかりだし、
ニュースはウソばかり。もしくは、ご自身達に都合の良い部分ばかり強調した報道ばかり。
社会人に必須とされている日経新聞だって、一面的にだけ捉えたものばかり。

京都で最も読まれている京都新聞だって、全然取材に来ないで勝手なことを結構書いてる。
とあるODA関連の記事について、一度電話掛けて、大真面目に文句言ってやったことがある。
記名記事だったから、その執筆者と話をさせてください、とお願いしたものの、留守(居留守だったかも)。
折り返しの連絡を待ったが何もなし。社会人としての礼儀もないみたいですね。


まあ、私の個人的経験はともかくとして、憲法で定められている「言論の自由」とか「表現の自由」とか
について、判断を下すのはマスコミさんじゃないよ。
その役割は、一応裁判所だ(裁判所だって最近は怪しいもんだけどねェ)。

だから、「議員の誰々さんが何々言いました、けしからん」なんて記事をいちいち書きなさんな。
それは我々一般人が選挙で決めること。あなた達が勝手に決めることじゃない。
彼らは自身のことを「特権階級」とでも思ってるのではないかって感じます。
そのくらい横柄で、かつ理路整然としない文章ばかりです。


「ペンは剣より強し」

という言葉が泣いてるよ、きっと。

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