節電ってことで、照明の量を落としてらっしゃる方も多いかと思います。
私も自宅でそうしてます。
しかしね、それがエスカレートすると、妙なことになってきました。
妙なこと・・・とは、
少し暗い部屋に慣れてくると、今度はちょっとの照明でやたら「暑く感じてしまうこと」です。
人間、光を受けると、明るさを感じるだけでなく、
その「明るい」と感じることから体感温度も上がると聞いたことがあります。
(ちゃんと調べたわけではないけれど、外でスポーツする時にサングラスをかけるのは、
単に直射日光や地面からの光の照り返しより目を守って視界を確保するだけでなく、
外界への見え方を暗くすることで、そんなに暑くない、と身体に感じさせる効果もあるそうで。
そして、暑くないと感じた身体は、無駄に汗をかかなくなるそうな・・・)
その影響か、ちょっと光が射すだけでも「暑いな~」って思ってしまうワケです。
なので、真っ昼間に自宅で作業する時は、部屋全体の蛍光灯は当然OFF、
机上蛍光灯もOFF、そして南向きの窓もすだれで覆い、西向きの窓からだけ明かりを取って
・・・という状態です。きっと人が見たら、「何ちゅう暗い部屋やねん」って思うかもね(笑)。
