
この記事のタイトルとブログネタの整合性の無さに、
「???」
と思われていることでしょうが(笑)、ちゃんと一致しますから、慌てずに。
コンビニのホットフードって?私だったら、
「肉まん・あんまん」
ですね。しかもカレーまんとかピザまんとかでなくて、オーソドックスな昔ながらのやつ。
あれが一番おいしい。
その昔、家には電子レンジもなかったし、家で肉まんやあんまんを食べたいと思ったら、
大層な蒸し器を引っ張り出して親に頼んで蒸してもらうより他なかったのですが、
なんせ時間と手間が掛かりました。なので、親にあんまりそればかり頼んだら忙しくて疲れてるやろうから
悪いなあ、と子供心に思っておりました。
そんなで、小遣いをもらえる年齢になるまでは、大して高価なものでもなかったにもかかわらず
そんなにしばしば食べられるものではなかったです。
時折、親が外出帰りのお土産にそれを買ってきてくれた時は、それはそれは嬉しかったです。
小遣いを持てる年齢になって、自分で近くのパン屋(その頃は、今みたいな「コンビニ」の概念は
まだそんなになかったと思います)へ買いに行き、ホカホカの肉まん・あんまんにかぶりつくのは
当時の自分にとってはある種の「至福の時間」だったように思います。
最近はそんなに肉まん・あんまんを食べなくなったけれど(ひと冬に2、3回ってとこでしょう)、
コンビニに入ってあのガラスケースの蒸し器を見ると、子供の頃を思い出します。
なので、コンビニのホットフードと言えば、「おでん」でも「から揚げ」でもなく「肉まん・あんまん」。
おでんは普通におでん屋さんで、から揚げはケンタッキーフライドチキンで食べたらええやん、
って思います。わざわざコンビニでそれを買う必要はないだろうに。
で、「タイトルと何の関係があるのさ~?」と思ったアナタ。
ここからです(笑)。
タイトルの「西ノ京馬代町」とは、京都市中京区と右京区の境、新丸太町通と馬代通の交差点なんですが、
その南東角に中華料理屋があるんです(店の名前覚えてません)。
そのお店、冬になると店のすぐ外の歩道で、コンビニのやつと同じようなガラスケースの蒸し器で肉まんを
蒸して売ってらっしゃるのです。
私はウォーキングでしばしばその前を通るので、
「あ~、美味しそう」
って横目で見ながら、スタスタと自宅へ(西方向へ)向かって歩いております。
だけど、一度も買ったことはありません。
だってシェイプアップのために歩いているのに、そこで買い食いしたら、運動の意味なくなるもんね(笑)。
しかし、凄く美味しそうなんですよ。
いっぺん買って食べてみようとは思ってるんですが、その前に自分の心中の葛藤と戦わねば(笑)。
まあ、このまま暖かくなってしまえば、その横目で見ている肉まんの存在を記憶から締め出してしまう
のでしょうけどね。
しかし「京都」の天気がそう一筋縄でいくかな???
大寒波が再びやってくれば、そこで売られているホカホカの肉まん、食べたくなるだろうな・・・。
