同じ類(たぐい)の方々 | Tadのブログ

Tadのブログ

ウロウロ、フラフラしている京都のAround40男(本業:診断“志”資格を持つ経営コンサルタント、副業:いろいろ)が、趣味の世界・日々思うこと・気づいたことなど、いろんなことを書いています。
ちょっとのぞいていって下さーい。


一応、今日は私の誕生日だ。
(「一応」ってゆーようなもんかいな、と言われればそれもそうだが)

何回目かは言わない(笑)。言うと自分でも虚しくなるから。
ご想像に任せます(爆笑)。


誰が一緒の誕生日かな…と思ってWikipediaを検索してみた。
結構いらっしゃる(当たり前だ)。適当にピックアップしてみる。何をする人かわかるでしょうか?

クリストフ・フォン・ドホナーニ(1929年生)
鈴木亜久里(1960年生)
トーマス・クレッチマン(1962年生)


ドホナーニは指揮者、鈴木亜久里は元F1レーサー、トーマス・クレッチマンは俳優。

全然私とは似ても似つかないけど(笑)。


この3人の中で、特に取り上げるとしたら、トーマス・クレッチマンかなあ。
名前だけで、「どんな俳優さんかわかるよ」という方がいらしたら、スゴイって思います。

こちら↓の映像を見ていただきましょう。



このYouTube映像の1分15秒くらいのところで出てくる、ピアノの右側に軍服を着て立っているのが
そのトーマス・クレッチマン。この映画『戦場のピアニスト』で、主人公を助ける役割を演じてます。
(映画全体の流れは、各自でお調べください)

トーマス・クレッチマン自身も、東西の壁崩壊前に「東」から「西」へ亡命してきた人です。
だから、というわけではないでしょうけれど、この手の映画にはよく出ている印象があります。
(他に『スターリングラード』『ヒトラー ~最後の12日間』など)



私のすぐ上の書棚、すぐ手の届くところに書籍版『戦場のピアニスト』があり、仕事に疲れた時に、
手を伸ばしてよく読んでいます。


戦場のピアニスト/ウワディスワフ シュピルマン

¥1,575
Amazon.co.jp


読む度に、「ああ、人間って愚かだな」って思うと同時に、今の我々は何とお気楽な日々を送れて
いるのだろう…って感じます。

因みに、58年前の今日はサンフランシスコで第二次大戦の講和条約が締結された日でもあるそうで。

そんなで、自分のこと云々より、今おかれている立場が直接間接さまざまな犠牲や困難の上にある、
ということに対して、感謝したいなと思います。
その意を示すのが、今日であってもいいはずなので。

ペタしてね