昨晩からの雪、うっすらではありましたが、しっかり積もりましたね。
雪解けのしずくの音が消えたのは、昼を大きく過ぎたころでした。
ちょっと間が開きましたが、<今月の一枚>の今月分最終回いきます。
(最近読み始めてくださった方々へ。この<今月の一枚>は、私が自宅で音楽を聴く際に、
その1ヵ月の間中心に聴くCDを紹介するコーナーです)
先々月より4枚組みのコチラ↓のCDを順次聴いております。(⇒1月のブログ記事 )
モーツァルトのヴァイオリンソナタのボックスセットです。
- Mozart: The Violin Sonatas/Wolfgang Amadeus Mozart
- ¥2,971
- Amazon.co.jp
(演奏者=ヴァイオリン: イツァーク・パールマン、ピアノ: ダニエル・バレンボイム)
只今、4枚のうちの3枚目(収録曲:ヴァイオリンソナタ第32番、同33番、同36番、同40番)
を聴いております。このCDはバラでも発売されている、っていうのも先に申し上げておりました。
コチラ↓をご参照。
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ第32番&第33番&第36番&第40番/パールマン(イツァーク)
で、その収録曲のYouTubeリンクを貼り付けていっています。是非ご一聴を!
(いつもの通り、下の色の変わっているところをクリック、YouTubeが開きます)
一見、彼女の演奏とCDのパールマンとバレンボイムの演奏は似ているように感じますが、
ディテールでパールマンのヴァイオリンの方が丁寧なのに歯切れがいいように聴こえます。
この2人(パールマン&バレンボイム)の共演を生で聴いてみたくなりました。
ロンドンにでも行けばチャンスはあるかも!?
年度末で、世間は何となく足元がおぼつかない感じです。
皆さん、車の運転がひどく荒いし。
またバスに乗ったら、観光に来たとおぼしきお年寄り達がギャーギャーとうるさい。
「若いモンのマナーにケチつける前に、自分のことちゃんとせーよ」。
世間は足踏み(もしくは退歩?)していますが、桜はきちんと開花してきています。
自然は偉大だ。それに引き換え、この日本ときたら…。
モーツァルトも人間なら、我々も人間。
相応しい振る舞いをしたいものです。