
「変わってるね、アンタ」と言われることは百も承知で答えるなら、
(しょっちゅう言われてるので、慣れてるけど…笑)
今さら始めたい冬スポーツは、
クロスカントリースキーです。
「なんちゅう、へんこな奴や」って?
(へんこ、とは関西弁で「偏屈者」の意)
でも、あれ、すごく面白そうに見えるんですよ。
もちろん、登りがキツいだろうことも承知の上で、面白そうだと思ってます。
心臓バクバクいわせて登ったあとの下り坂なんて緊張とスリル満点だろうし。
大真面目に、機会があったらやってみたいです。
元スポーツ競技者の私にとっては、スポーツというのはやっぱり、
「心技体智の結晶」
でないとつまらんのです。特に、自分で身体を動かしてスポーツをやる場合は。
単にカッコいいだけでも魅力に欠けるし、
単にキツい、ストイックなだけでも面白くない。
精神力も、技術力も、体力も、知識力も全て問われるのをやりたいです。
(私が選手としてやっていたスポーツ、卓球はその点で技術偏向気味のスポーツかもしれません)
そういうふうにスポーツを見てるので、あんまりにも身体に締まりのない選手が第一線で活躍できる
競技はちょっと…って思ってしまうかな。
(相撲や柔道は別ですよ。あれは体重があるのも競技能力の一部だから)
とにかく、人に見せる立場であるプロ選手は、そのように見てる人間もいる、と自覚して
目いっぱい訓練して、良いプレーをして我々を魅了してもらいたいなと願います。
