もちろん自室のPCの前 | Tadのブログ

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ウロウロ、フラフラしている京都のAround40男(本業:診断“志”資格を持つ経営コンサルタント、副業:いろいろ)が、趣味の世界・日々思うこと・気づいたことなど、いろんなことを書いています。
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今、どこ? ブログネタ:今、どこ? 参加中
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世間ではXmasらしいが、今の私にはあんまり関係ないな。
(Christmasを省略する時には、Xmasが正しいスペリングなので=アポストロフィーはつけない。ご注意下さい)

昔は本気で改宗しようと思ったこともあったが、

(カトリック系の幼稚園に通い、知恩院に属する学校法人の運営する高校に通い、
プロテスタント系キリスト教主義の大学に通って、チベット仏教を国教とする国に住み、
カトリックとプロテスタントが反目する地域に住み、キリスト教・イスラム教・ヒンドゥー教の人々が混在する
街に住んで、それなりに真面目に宗教に接すれば、改宗しようという気持ちが湧いても不思議じゃないと思う)

結局のところ、

「真理はどの宗教にも存在する」

ってことがなんとなく見えて、それなら、形式上自分の宗教なんてどうでも良くなった。
それぞれの宗教にそれぞれ良いところがあり、エゴイスティックなところがある。

それよりも、いかに相手の宗教に対してリスペクトできるかが大事だ。

なので、イベント的にクリスマスをするのは、敬虔な宗教人である友人たち(たまたま全員カトリックだ)に
失礼と思うので、自分としては避ける傾向にある。
(本来のキリスト教文化的イベント、つまり「家族が一同に会する」、なら何ら構わない)

もちろん音楽もイルミネーションも好きだけどね…。



で、今も自室もPC前に座ってお勉強中。出かける予定はなし。

何の勉強をしてるかというと、「屋根瓦」。

「なんで屋根瓦?」「瓦屋さんのコンサルでもするの?」などのご質問が飛んできそうだけど、
理由は単純、自宅の屋根を修繕することになったから。
だから勉強。

屋根瓦専門の職人さんが今朝やってきて、寸法を測り、ああだこうだと言ってはいるが、
私は「専門家」を称する人ほど疑ってかかる性質だ。
なぜなら彼らは、彼らの常識でしか話をしないから。

私ら素人には口出しさせないような雰囲気すら持っている。
でも、私は口を出す。お金を払うのは私なのだ。

こっちとしては悪意はない。しかも職人さんも知り合いだ。
でも、常識が本当に正しいかどうかは、わからない。
だって、彼らは、彼らの世界の中で(=知っている範囲の中で)勝手に常識を作っているからだ。

そんな常識は、その外へ一歩出てしまえば、普遍性はなくなる。
ゆえに、常識が覆ることもしょっちゅう起こる。

職人さんは「うざったいな」と思ってるに違いないが、こっちもなけなしのお金をはたく以上、
納得はしないといけないので、容赦しない。
楽に仕事してもらってしまうと、あとで困るのは私の側だ。

一応、3種類の見積もりを出してもらうことで決着。


たぶん、今日と明日くらいはひたすらネットで瓦に関する記事を読んでいることだろう…。


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