緑が薄れ、青が濃くなった | Tadのブログ

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ウロウロ、フラフラしている京都のAround40男(本業:診断“志”資格を持つ経営コンサルタント、副業:いろいろ)が、趣味の世界・日々思うこと・気づいたことなど、いろんなことを書いています。
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今日は、早起きしてRTEラジオをインターネットストリーミングで聴いておりました。
RTEとはアイルランド放送協会(Radio Telefis Eireann)の略。

彼の地の公共放送です、NHKみたいな。


もちろんW杯サッカーのアイルランド対フランス戦の実況を聞くためです。


結果はホームのアイルランドが負けて、W杯が限りなく遠くなりました。
「ホームでのアイルランドは滅法強い」(昨日のブログ記事 より)と申し上げましたが、
今回はずい分あっさりと負けてしまって意気消沈しております。



<W杯サッカー欧州予選プレーオフ第1戦(ダブリン)>


アイルランド 0-1 フランス

得点者 73分 アネルカ(フランス)



決勝ゴールを決めたのが、我がチェルシーのアネルカだった、というのが大いなる皮肉。
怒るに怒れないから。アネルカは本当に優れたゴールハンターです。参るよなあ…。
しかも、今シーズンもちゃんと活躍しているんだから(昨年はプレミアリーグの得点王)。
もしチェルシーで活躍してなくてこのプレーオフだけで点を取るようなことだったら、
「普段からもっと点とってくれよ!」って悪態のひとつもつけるけれど、それもできない。

アイルランドは今回の予選で初めての黒星。

例のラジオDJやってる友達 にメールして、戦況を尋ねましたら、"Very poor"だったとのこと。

「あれじゃ、勝てん」とも言っておりました。


先程、試合のハイライトをネットでチェックすると、確かにミス多かったです。

でもフランス側も多い。フランスがプレーオフに回らざるを得なかった理由もなんとなくわかります。

攻めにスピードがないです。やはりリベリ(バイエルン・ミュンヘン)がいないと戦力が格段に落ちます。


だからこそ、リベリのいない今はチャンスなのに…。



まだサンドニ(パリ郊外)での第2戦があるけれど、アイルランドは2点以上取って勝たないと
いけません。しかし、フランス相手にアイルランドがアウェイで2点取って勝てるかというと
あまりに現実的ではありません(その他の国相手ではアウェイで2点取って勝ったこともなくはないが)。

爆発的な攻撃力はないからです。


運命の最終戦は、18日の晩(日本時間19日未明)です。

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