歩く、歩く、歩く | Tadのブログ

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ウロウロ、フラフラしている京都のAround40男(本業:診断“志”資格を持つ経営コンサルタント、副業:いろいろ)が、趣味の世界・日々思うこと・気づいたことなど、いろんなことを書いています。
ちょっとのぞいていって下さーい。

今日はアルバイトをしに、兵庫県の龍野へ行って参りました。
目ざとい方なら「ああ、しょうゆの龍野ね」とお分かりになるでしょう。
そう、「東のキッコーマン、西のヒガシマル」と呼ばれる(ホントに呼ばれているかどうかはわかりませんが)
しょうゆの2大生産地であります。

それと、龍野は素麺で有名なところでもあります。
まあ、なんとなく、わかる気はしますよね。麺を食べるには汁がいるんだから、その二つが同じ町にある
っていうのが、ごく自然だということが。

しかし疲れた。7時間働くために、京都から往復約8時間かけて龍野に行ったのだから…。


それで、「帰路約4時間かけて自宅へ戻ってきて、クタクタなのに、まだお前は歩くのか?」 と自問自答
しつつ(笑)、本日のエクササイズのために夜道を1時間弱ウォーキングして戻ったきたところです。
マジで疲れております。

今月は、大好きな自転車に乗る以上に歩いています。
例えば、大阪や滋賀へ行った時に、帰りに京都駅から右京区嵯峨の自宅まで歩いて帰ってくるとか
(約10km)。阪急電車を使ったら、西院駅や嵐山駅から歩いて帰ってくるとか(それぞれ5km強、3km強)。

何故そんなに歩くのか?

「そこに道があるからだ」

…みたいな、キザなことは言いません(笑)。
そんなカッコいい台詞が似合う男ではありません、残念ながら…(苦笑)。


理由は、最近自分の歩き方が気になっているからです。

世間の人々を見ていると、何だか猫背で、首をかしげて、トボトボ歩く方が多いのです。目に付きます。
不況が関係しているのかどうかは知りませんけれど、その方々は地面を蹴らないで、パタパタ歩いて
いらっしゃる。足元のおぼつかない方も結構多い。

そして、本を読むと、「老化は足から始まる」みたいなことがよく書いてあるじゃないですか!
「そういう歩き方をしていると、足の筋肉が弱って、身体を支えられなくなる」とも。

「じゃあ、自分はどうなんだ?」と気になりだしたら最後、自分で歩くフォームをチェックしてみました。

結果は、手前味噌ですけれど、一応なんとか及第点をつけても良さそうな感じでは歩けていました。
ですが、私はO脚なので、それがひどくならない(もしくは改善する)ような歩き方をしたいな、と思って
その手の本を読んで、フォームに気をつけて歩くことにしました。

気をつけている点は、

①ヒザを上げるのではなく、地面を掴んで大股で歩く
②踵から着地し、つま先で蹴りだす
③ヒザの裏を伸ばすように足を振り上げる
④背筋を伸ばし、おなかを引っ込め、アゴを引く
⑤スピードを出して歩く(1kmを10分未満で歩き切る)

などです。これらに気をつけて1時間歩くと結構疲れます。でも、心なしか、ヒザの具合はいいようです。
(小さい頃、卓球ばっかりやってたので、ヒザと腰は慢性的に悪かった。今はそこまででもないけれど)


これから、更に歩くには良いシーズンになるので、時間がある時は、せっせと歩こうと思います。
山歩きもしたいなー。

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