今日は、毎月恒例のコンサート鑑賞に行ってまいりました。
会場は京都コンサートホール(小ホール)です。
会場内部の様子はオフィシャルHPからどうぞ↓。
http://www.kyoto-ongeibun.jp/kyotoconcerthall/facilities.php
コンサートは、
指揮:大山平一郎、演奏:京都フィルハーモニー室内合奏団による
第165回定期公演「近代音楽の名曲」。
チラシはこちら↓
http://kyophil.com/schedule/2009_07_11.pdf
(毎月「京都フィルハーモニー室内合奏団のコンサートに行って
ない?」と気づかれた方、鋭いです。彼らはNPOとして運営されて
いますが、私はその会員になっており、自分の分の券は合奏団に
連絡すれば確保していただけるシステムになっているのです…)
本日の曲目は、以下の通りでした。
ブリテン: シンプルシンフォニー Op.4
コープランド: クラリネット協奏曲
ディーリアス: 小管弦楽のための2つの小品
「春をつげるカッコー」「川面の夏の夜」
ストラヴィンスキー: 協奏的舞曲
コンサートタイトルにある通り、曲目はすべて20世紀に入って
から作曲されたものです。ですのでどれもそんなに有名では
ないかも。私がこの中で聴いたことがあり、好きな曲は、
ディーリアスのもの(CD所有)。英国の作曲家で、とても
落ち着いた弦楽器の音色が美しいです。
どんな曲かな…という方は、コチラ↓をどうぞ。
「春をつげるカッコー」です。
しかし、このディーリアスのもの以外は、クラリネットをはじめ
とする、管楽器が結構活発な曲目でした。管楽器の高い音色が、
暑さでやられている脳味噌に刺さって心地いい~。
と、コンサートで音楽を楽しみ、プロの仕事を見て、
「ああ、自分も仕事頑張ろう」とモチベーション再形成。
ついでに、コンサートホールへの行き帰りは、くだんの如く
サイクリング。
頭にも身体にもいい、コンサート鑑賞でした。
(「こんないいコンサートもあるよ」などという情報のご提供、
大歓迎です。お待ちしております。但し、物理的に厳しいのは
アカンよ。札幌のキララホールのやつとか…トモトモ氏、OK?)