新古米の「教員採用試験必勝法」

新古米の「教員採用試験必勝法」

教員採用試験に一発合格したわたくし新古米が必勝法を公開します!

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■予想問題1(A問題)

 各学校では、児童・生徒一人一人に目を向け、個々が持つ多様な個性や能力を十分に把握した上で、個々に応じた指導の実現を目指しています。
 このことについて、あなたの考えを述べた上で、その考えに立ち、教師としてどのように取り組んでいくか、志望する校種・教科に即して、述べなさい。



■予想問題2(B問題)

 各学校では、児童・生徒の「確かな学力」「豊かな心」「健やかな体」を調和よく育む教育の実現を目指しています。
 このことについて、あなたの考えを述べた上で、その考えに立ち、教師としてどのように取り組んでいくか、志望する校種・教科に即して、述べなさい。




※ 制限時間70分 1000字以内

※ 出典 『東京都教育ビジョン(第3次)』 p7-8 基本理念を実現するための五つの視点

※ 2013年A問題 も同じページから出題されています。各自確認してみてください。
論文の出来具合を確認する一番の方法は、合格者に添削してもらうことでしょう。しかし中にはそういった環境にない方もいると思います。

そんな方は特にオススメ。
論文セルフチェック3ヶ条をお伝えします。

(1)課題把握は的確か
(2)設問に正対しているか
(3)方策は具体的か

この3つです。東京都の過去問を用いて順次説明します。



各学校では、児童・生徒が知識や技能を活用して課題を解決するために必要な思考力、.判断力、表現力を育む教育を充実させることが求められています。
このことについて、あなたの考えを述べた上で、その考えに立ち、教師としてどのように取り組んでいくか、志望する校種・教科等に即して、述べなさい。
(2013年 東京都 A問題)



(1)課題把握は的確か

問題の主文を正確に理解することが必要です。そこではしばしば「言い換え」が求められます。本問であれば、

・思考力・判断力・表現力→知識の活用能力

が要求されている言い換えになります。この言い換え作業を的確に行えるかが、課題把握のカギと言っても過言ではありません。



(2)設問に正対しているか

・あなたの考え
・どのように取り組んでいくか(方策)

を設問で聞いています。ですから、それに対する回答を論文中に明示することが必要です。

なお、あなたの考えには根拠が必要です。これはあくまで教育論文なのですから、教育的・社会的背景への言及が必要でしょう。



(3)方策は具体的か

これは、実際にあなたが学校の中で指導している場面が、読み手の頭の中で具体的に想像できるかがその評価基準になります。

東京都ではこれを「実践的指導力」と呼んでいます。


以上の3ヶ条を意識してみて下さい。
教員採用試験に限らず各種試験勉強全般に言えることですが、受験生最大の悩みは

モチベーション維持

だと思います。誰もが受験を決意した当初はやる気に満ちています。夢も膨らみます。しかし月日が過ぎるにつれ、いわゆる中だるみの状態に陥ってしまうのです。

では、モチベーションを維持できるような学習習慣を身につけるにはどうしたらよいでしょうか?私は

1.「場」を作る
2.「強制力」を設ける

の2つを組み合わせることが効果的だと考えています。具体的には、受験仲間(=「場」)を作り、お互いに進捗を報告(=「強制力」)するのが一番いいでしょう。

予備校に通うのもひとつの方法です。
模擬試験を受けるのもよい工夫です。

逆にこの2つの条件をともに満たさない環境では、なかなか学習を習慣化するのは難しいように思います。

例えばカフェや図書館で勉強することを心がける人がいます。これ自体は自分もよくやる手段ですし、一見問題がないように思います。しかし「場」は作れていても、「強制力」の設定が欠落しています。この状態ではいわゆる三日坊主になってしまう可能性が大なのです。

ぜひ、2つの条件「場」「強制力」をともに満たす環境を意識的に作り、モチベーションを維持してください。