子供の時に決まる!なぜ、高校生までにカルシウムを取らなければいけないの?

「成長のために必要な栄養素」といえば、カルシウムを挙げる保護者さまが多いのでは?成長期において、カルシウムは重要な存在。この時期にしっかり摂っておかないと、一生後悔することになるかもしれません。特に意識すべきは「高校生まで」の期間。「もっと子供にカルシウムを摂らせておけば……」と後悔しないためにも、「なぜ、成長期にカルシウムを摂る必要があるのか?」を確認しておきましょう。

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え?カルシウム摂取は、「銀行預金」と一緒!?

まずは、成長期におけるカルシウムの役割からお話しましょう。きっと、「身長を伸ばすために、子供にカルシウムを摂らせている」という保護者さまが多いですよね。でも、カルシウムは背を伸ばしてはくれません。「身長が伸びる=骨が伸びる」ということ。骨を伸ばしてくれるのは、実はたんぱく質。身長を伸ばしたいなら、たんぱく質をたくさん摂る必要があるのです。

カルシウムの役割は、「骨を強くする」こと。「背を伸ばすため」ではなく「丈夫な骨をつくる」ために、カルシウムを摂らせてあげましょう。

ちなみに骨が、「カルシウムの銀行」と呼ばれているのをご存じですか?骨(歯を含む)はなんと、体内のカルシウムの99%を貯蔵。血液中のカルシウム量を調整して、一定に保ってくれています。

カルシウムが体内に入ってきたときも、血液中のカルシウム量が足りていれば、「これだけあれば大丈夫!」と判断。いざというときに備えて、骨にカルシウムを貯めていきます。逆に不足すると、骨からカルシウムを引き出して血中に供給。すると「銀行」に貯まっていたカルシウムは次第に減り、結果的に骨もスカスカに。子供の成長や健康のためには、必要十分なカルシウムを摂り、しっかりとカルシウムを預けておくことが大事ですね。