FEEL GOOD 気分がよけりゃあ実現するさ☆ -30ページ目

キャッツ参戦!

4月25日のブロードウェイ公演回数に並ぶ、記念公演のマチネ


繋がった時は完売(T_T)

とりあえずはソワレを取ってみました。


けど、ソワレの方が新記録の公演じゃん!!


どっちがどうなの?????


金本の場合、世界新記録の日にセレモニーやったけどなぁ…

大阪ウィキッド10/31・11/1

マチソワマチをだいたいの感じでとりあえずのレポ

遅くなったけど記してはおきたいしね☆


ほんとに凄く感動して、最高!に良かったんだけど

それはどう記しても伝わらないし、特に東京のウィキッドではグリンダ&エルファバが
感動できるかどうかの比重を占めていたようなので

単純に、苫田&江畑で~?????

沼尾&濱田には絶対に及ばない!!

の方程式がはたらくはずだからね!

単純にレポとして(^-^)v



大阪のウィキッドになってからは
全体的に表現をはっきり分かりやすくしているようで


それは演出を変えた事からなのかもしれないんだけど


皆の演技が凄く良いんだよね~!


大阪開幕初日、一番感じたのは、苫田さんの演技が東京の時に僕が観た時よりも、

身振りや顔の表情なんかが"大袈裟"なぐらいに
大きく表現されてるなぁと。

でも、それが凄く苫田グリンダには似合ってて、しかも"元気"さが明確で、とにかくちょっとした仕草でもよく動く!動く!

よく動く様が、実に軽快で、その動きの軽さが、アタマも心も軽~いグリンダ(笑)って印象に


この軽さの強調が、辛い生い立ちのエルファバの心の重さとはっきり対照的で明確にさせてる

お互いの性格が際立ってきてますね!




『今!はっきりさせたほうがイイわね!!!』



シズ大学のエルファバ登場直後の生徒達とのやりとりで

エルフィーが皆に近づいて立ち止まり、

ワァー!!ワァー!!言いながら生徒達に"ガンとばす"シーン


大阪では、ズカズカと生徒達の懐まで踏み込んで行ってカミつく!!

っても、"噛む"わけじゃないからね(笑);;

ここのところは演出の変更だと思うけど、

エルファバの気性が激しく強気な性格だと強調されてる

で、この時の生徒達はもの凄くビビりながら
嫌そうな顔してのけぞったり退いたり

この時、上手最前にいるパイナップルヘアーの織田さん!

怒鳴り込んでくるエルファバを
気味の悪い、汚いモノでも見てるような目で、思いっきり嫌がる!

これではっきりと生徒達から嫌われ、エルファバが孤立間違い無し!となる。

そうなるとその後の山本ネッサの、エルファバと生徒達を気にして困惑する表情が分かりやすく活きてくる。


アンサンブルも一つの"役"として最大限に活かし、
主役達のいろいろな面を引き立てているようです。



アンサンブル!!!!!

演出効果としては、この作品ではとても大きな影響を及ぼすのが


この名も無い集団!!!

東京千秋楽に向けて、アンサンブルが迫力満点の仕上がりで舞台を盛り上げてきたのは記憶に新しい!

あの時は、"勢い"の凄さで力強く圧倒していた感じだけど

大阪では場面場面でのアンサンブルの"役"を

見事にこなしてくれている


オープニングのグッドニュース

シャボン玉のグリンダが「悪い魔女は死にました!…」

この言葉に、群集達がただ空騒ぎのように喜ぶと言う感じではなく、
心から喜んでいるように伝わってくるんです!

丁寧っていうのかな~!?

と、よけいに、深い悲しみの表情を見せる苫田グリンダから、
以前観た【For Good】からエンディングの2人の気持ちが一瞬にして蘇ってきて泣けてしまう

ただ、この苫田さんの演技が、大阪開幕初日のモノとは比べものにならない良さ!
繊細な表情に、別人のように深みを増してるんです!


シズ大学、【大嫌い】では、孫田さんがいるとやっぱり反エルファバがどぎつく見えるところに、

織田さん!

この美人(孫ちゃんもね☆)の顔から、孫田さんに勝るとも劣らずの、
どぎつい表情で睨みをきかす!

ファニシェン織田!!!
反エルファバ効果大!!



苫田グリンダはこのシーンの始めに下手で手紙を読む時、

上手のエルフィーに背中を向けて見向きもしたくないって態度で、

エルフィーをチラ見する時はめっちゃ嫌そ~な顔

大阪初日の時は、上手を向いていましたよ!


歌い出すと、嫌う顔と困った顔の表情と身振りが、大胆から繊細に、凄く上手い!

エルフィーにコンパクトをパチッと!やる瞬間に「Unnn!!!」(←こんな感じかな?音が上手く現せない;;)と声を出して、苫田グリンダらしくて可愛い☆

苫田さんは顔の表情、目の表情といった演技が格段に素晴らしくなっています!!

今回、大感動した要因にはまず一番!!に

苫田さんのグリンダがもの凄く良く表現されている事にある!!!



グリンダそのもの!!

それは、沼尾さんがグリンダそのもの!!と、全く同じ事で

苫田グリンダの魅力!

沼尾グリンダの魅力!

と、それぞれ確立しましたね☆☆☆



ダンスホールのシーンも演出が、アンサンブルの演技を含め変わっています!

だっさ~い黒のとんがり帽子で登場したエルフィーが笑い者になり
ラジオ体操みたいな踊りをやる場面は長い"間"に!

グリンダが「一緒に踊ってもイ~イ!?」

と言った時に、東京では生徒達が黙ってグリンダを見ているだけだったのが

大阪では、皆が『何?グリンダ冗談言っちゃってるの???』
って感じで笑い出す。

グリンダが踊り出してクルッと回った時
ファニシェンが立ち塞いで睨みつける!

この時、苫田グリンダは一瞬!!弱気な表情を見せた、と、次の瞬間グッと力強く2人を睨み返す!

振り返りエルフィーを見つめた時に、とても優しくて可愛いらしい笑顔!

苫田グリンダのこの一連の繊細な演技で、真剣にエルファバと向き合っていく!!という心強い態度に、

グリンダとエルファバの真の友情と、絆が、一気に強く!!結ばれる事がはっきりと理解できる!


このシーン、今まで観て感動した以上に、とっても感動的なシーンに演じてくれます!

今までで一番感動して泣けました(泣)



そして!!


このシーンの最後のアンサンブルのコーラスが
"喜び"を讃え祝う讃美歌のように、
心の込めた素晴らしいコーラスでより感動を深めてくれます!!

アンサンブルのコーラス!演技!に、"気持ち"や"心"が込められていて、
各場面、ストーリーを色濃くし、心に深く響かせるのが大阪のウィキッド!!


【ポピュラー】も!

苫田グリンダのハシャぎっぷりがとっても良くて

エルフィーの母の片身のやりとりの後、グリンダがベッドに突っ伏して泣き真似するところ!

沼尾グリンダは「うぅっ~~うぅっ~」って泣き声出すけど

11/1の苫田グリンダは、黙って突っ伏しながら、チラッとエルフィーの様子を見て、目が合うと即座に顔を伏せて隠す仕草!

これが可愛いらしいし、コミカルで、笑いを取ってました☆

このポピュラーの苫田グリンダの動きが、元気いっぱい、おてんばな感じで、脚を思いっきり挙げたり、最後にエルフィーが出て行った後の自分のベッドにピョーーンと飛び乗る時の"ピョーーーン"が長い距離で元気に軽やかに飛び乗ったりと、

元気プラス"力強さ"をあえて出してるように感じる。



江畑さん!

江ルフィーは"目"の 演技が凄く良くなったし、
ネッサとの関係

ディラモンド

モリブル

オズ陛下

フィエロ



グリンダとの関係、

それらを良く表現して演じていますよ!!

この人こそ!もの凄い早さで進化してきていると言えます!!

後は、自分との関係はどうだろう!?

さすがにそこは!やっぱりめぐフィーが先に深く入っていってますね!!


江ルフィーの歌い方が感情をのせるようにセリフっぽくするところがあって

それも良かった!



金田ボック

1幕は元気な明るい表情☆

から、2幕のネッサを見る表情!

運命を呪うような、怨みの念が込められた憎しみの表情でネッサを睨む

その表情からは、必ずしもネッサだけではなく、
自分自身にも向けられている

やっぱり金田ボックも、顔の表情ではっきりと演じている!


ネッサ! 山本ネッサはイイ!!演技!!

10/31のマチネは感情的な部分では、自分が観た山本ネッサの中では群を抜いて激しく、

2幕、ブログには記せない状態(◯っちさんには個別にお教えしますね!)で迫真!鬼気迫る演技で、ネッサと同じように涙が溢れてきました(泣)

最高の山本ネッサの演技を観れた!と、思って大満足していました!


ところが、ソワレで!!

同じ2幕の、ネッサ、エルファバ、ボックのシーンで、

総督となって自分を強く保たなくてはならない中、
エルファバとの再会!

一連の流れでボックが苦しむ!

ここまでの強がっていたネッサが、我を忘れてエルファバの妹に戻って、全てを姉に頼る過去のネッサに完全に戻ってしまう演技が声のトーンの下がり方とか完璧!と言って良い演技で、

山本ネッサの激情の演技に泣かされるのではなく、
正に"迫真"の演技!!
ネッサローズそのものに泣かされたんです!!

このソワレの山本さんは完璧!のネッサローズで最高に感動してしまいました!!!!!

直後、場面が変わる時に心許ない足取りで自分の車椅子を押していく山本ネッサの姿が可哀想で悲しくて、ネッサでは一番涙しました(泣)


栗原オズ陛下は、東京で観た時とは、キャラが違ってます!!

初めて観た時は何考えてるのか分からない、目の色も顔の表情も無い、
危ないヤツ!


今は、これ!オズ陛下のイメージ!

な感じで、人間味のあるバカで、ズル賢くて、気の良いお人好しで、お調子者の悪!あと何だろ!?
まぁ、そんな感じに見える栗原オズ陛下!


もう、省略;;;

【魔女を殺せ】で、苫田グリンダが下手バルコニーでのモリブルに、ネッサを殺したのがモリブルと確信し、エルファバの所へ行く時に、

モリブルの後ろ姿を、許せない!!という強い目で睨みつけてから、バルコニーを去る。

苫田グリンダのこの演技が危機感と、戦いを強く感じさせられ

【あなたを忘れない】

苫田グリンダの静かな表情と涙、江ルフィーが声を詰まらせる

静かに熱い心が通い合う切ないFor Good!!

スッゴく良かった☆


エルフィーが消え、苫田グリンダが帽子とビンを持ってオズ陛下とモリブルの所へ


陛下とのやりとり、
そして、モリブルと!


『マダム~~、捕らわれの~、ろ・う・や! 連れてってーーー!!』


この女に、大切な友人エルファバを失う事になった、
絶対!!に許さない!という怒りと、エルファバを想う悲しみの表情で力強く言い放つ!!

この時の苫田グリンダの残念無念!な心を真剣な表情、演技が、失ったエルファバへの愛情

友情というよりも、"愛情"を強く感じ、
ここが一番涙が溢れて泣けました。

最後、【おっちまち】ならぬ【とまっまち?】【とまっち?】

があり、苫田グリンダと江ルフィーの表情にダメを押され最高!のウィキッドが幕を閉じました!

もう!苫田グリンダに会いたくて会いたくて我慢できないですよ(>_<)

次元を超える進化!正に進化した苫田グリンダを観てほしいです!!

ウィキッドのチケットが年内はほぼ、完売している事が物語ってますね!!


オマケでひとつ!
31日のソワレのカテコで、

孫田さんの心あるちょっとした仕草を見て感動してしまい、涙を2滴こぼしました。

ちょっとした事でも涙が溢れてしまう、
涙腺を爆破されたウィキッドでした!

無限の可能性ウイキッド

今回、10月31日、11月1日のウイキッドを
マチソワマチしてきました。


こんなにも深い感動と、初めて鼻をすすらなければならないほどに涙した11月1日のマチネ!!
そしてそのビックリさせられた10月31日のマチネと、直後のソワレ!


ブロガーのyocchanさんが、「スパイラルに進化している」と、この3回の舞台を観て述べていますが、更にシークェンスになって日曜日の舞台まで、出演者全員が気持ちを高め続けてきたのだと思います。


日曜日だけ観た方でも、土曜日のマチネ、ソワレだけ観た方でも、この3回の舞台はどれも凄く良かったと思えたでしょう!!


もう、承知してますが、沼尾さん、濱田さんではないウイキッドで、そんなはずはない!と思う事は当然の事だと思いますし、

沼尾さん、濱田さんのウイキッドは本当に最高で、僕も特に沼尾さん!沼尾グリンダが大好きです!!!


苫田さん!苫田グリンダは最高です!!

「おいおい!どっちだよ!?」って?

もう、"比較"は意味を成さないと思います!!

濱田さん、江畑さんにしても!!


沼尾さん、濱田さんでしか感動出来なかった方が観る事があれば、好みはあるのは当然です!が、
今の大阪ウイキッドでは感動は得られるはずだと思います。


"違い"


それで当然だし、それを楽しませてくれるだけのクォリティーを持ったウイキッドが生まれたのだと思います!


言葉、文で、いくら頑張って伝えようとしても、
まして、僕の文章力なんかでは到底ムリな事で…

でも!あの素晴らしい舞台を観せてもらった事を
"ウイキッド"という作品が、言葉だけではなく本当に!【常に変化し続ける】

それは、観る側と演じる側の受け止め方、視点でもそうでしょうけど、

単純に、演じるキャストの違いによっても起きてくるという事、
それは"比較"ではなく"違い"のレベルに達しています。


グリンダ、エルファバだけでなく、全員が見事に"意気"が合って"息"も合って、絶妙に絡み合って、
全編の中でもスパイラル的にラストを迎える、

ウイキッドという舞台がひとつの生き物のように密度の濃い見所たっぷり、深みのある舞台になってます!


誰にも伝わらなくて良いんです。

ただ、1人でもいいからウイキッドカンパニーの方にだけは

あの日の舞台が最高の感動を与えてくれた、素晴らしいモノであったと、
伝わってくれたらと思っています!!


まだ、レポ的な事は後に書いていきます!