家づくりをしていると思いもしない援軍が現れてくれることがある。



①嫁実家から住宅資金援助の申し出

妻は我が家に嫁いでいるのだが、妻の両親(つまり私にとっての義父義母)から援助の申し出があった。私も知らなかったが、住宅資金に充てるためであれば、親からの譲渡金は贈与税がかからないらしい(2026年末まで。上限あり)。

そしてその援助額なんと…

700万!!


思わず腰を抜かした。家を計画す別に相談していたわけでもなく、金の無心をしていたわけでもないのに。

なんとしても息子(孫)を義両親にたくさん合わせないといけない使命感に駆られた(ちなみに義両親は京都に住んでいる)。そう、人間とはそういうモノである。



②妻が転職を決意

妻はもともと現職ではいわゆる管理職のポジションだったのだが、産休育休を経てポジション剥奪、役職手当も無くなり、家からも遠く、育休を取り続けた方がよかったのでは?というレベルにまで給与が下がってしまった。そんな昭和スタイルゴリゴリの会社に「もはや、これまで」と転職を決意。そして妻が内定をもらった先が…

○○市役所!!


恥ずかしながら私の弱小給料+弱小投資パワーではローンの支払いにかなりの不安があったが、来年からではあるものの、妻が「公務員カード」を手に入れたことで、ある程度は楽になるだろう。何よりまだ小さい子どもにとっては職場も近くなり、面倒が見やすい環境になったのはすごくよかった。よくやった、嫁。



③保有株爆騰

確認したところ、今年は5か月で利確ベースで約120万、保有資産ベースで約300万以上増えていた。まだ利確してない分は勝ちとか言えないのだが…。最近はよく分からない銘柄にいって爆損するのが嫌なので、【9984 ソフトバンクグループ】を売買する機会が多いのだが、まあこれが強い。

何故強いかを長々と説明したいところだけど、趣旨からズレるし、明日暴落するかもしれない。「あなたのせいで爆損しました」と言われるのも嫌なので、省略。

ただ、これは最近の地合い(市場環境)がいいだけだし、いつ暴落がくるかも分からない。いわばただのラッキーなので「最近株アゲアゲで勝ってるから家もデカくして、オプション盛り盛り〜口笛!」みたいなことしていたのが過去にあったバブル景気ってやつだし、ローンで死ぬのは分かりきっているので調子に乗らず、自分達の身の丈に合った家づくりを検討した。



まあそんな援軍もあり、ここまでは順調に進んではいる家づくり。どうかこのまま順調にいってほしいものである。