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“1990年代半ばのオーストラリア、タスマニア島。観光しか主な産業のない閉鎖的なコミュニティで、母と父と暮らす青年マーティン(ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ)。
小さなころから周囲になじめず孤立し、同級生からは名前を逆さ読みした「NITRAM(ニトラム)」という蔑称で呼ばれ、バカにされてきた。
何ひとつうまくいかず、思い通りにならない人生を送る彼は、サーフボードを買うために始めた芝刈りの訪問営業の仕事で、ヘレン(エッシー・デイヴィス)という女性と出会い、恋に落ちる。
しかし、ヘレンとの関係は悲劇的な結末を迎えてしまう。そのことをきっかけに、彼の孤独感や怒りは増大し、精神は大きく狂っていく。”
(アマゾンの本作解説より転載)
アマゾンプライムビデオで観ました
(当記事投稿日現在、プライム会員なら絶賛無料視聴可
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(以下、(ちょい)ネタバレあり)
本作「ニトラム/NITRAM」のネタ元は
(みんな知ってるコロンバイン高校銃乱射事件の
遡ること3年前、その2倍以上の死者🩸
を出し
銃規制🚫の必要性を世界
に問うた先駆けの事件)
ポートアーサー大量殺傷🩸
事件を描いた
本作「ニトラム/NITRAM」ですが、
乱射犯🩸
のマーティン・ブライアントが
銃撃で人を殺傷
🩸するシーンは1ミリもない
(「ウトヤ島、7月22日」も
そうだった)
他の映画ではほとんど見ないこの描写は、
ポートアーサー大量殺傷🩸
事件の7年後、
2013年に発表された📢
(リンク先はウォールストリートジャーナル)
に沿って製作されたからジャマイカ
要は模倣事件🩸
を少しでも避けるための指針で、
その概要は、
・乱射犯の主張を公表しない
・乱射犯の名前や顔を伏せる
・経歴を報道したり動機を推測したりしない
・事件の詳細や血生臭い描写を最小限にする
・事件の写真や映像を公開しない
・被害者については語るべきだが、悲嘆にくれる遺族の映像は最小限にする
・大々的な報道を減らす
・これまでとは異なる話題を伝える
これら全部とは言えません🔇が「ニトラム/NITRAM」では、
>・事件の詳細や血生臭い描写を最小限にする
に準拠した製作方針だったと思われる
乱射犯🩸
マーティン・ブライアントを演じるのは、
過日記事にした「アウトポスト」で
タイ・カーター特技兵を演じたケイレブ・ランドリー・ジョーンズ
役作りのためオーストラリア訛り🗣️を習得し、
元々ほそめのひとなのに役作りで、
数十キロ()ふとって熱演
(気合パーペキ(死語))
蛇足:
死者🩸35人
負傷者
15人
を出した
マーティンブライアントが犯行に使った銃は、
前
大統領暗殺未遂事件
でも使われたAR-15
犯行に使った銃はAR-15アンド、
さらに殺傷能力🩸の高いFAL
(オーストラリア製L1A1)
劇中では銃砲店でAR-15と一緒に、
U.S. AS12(弾倉を交換し連射を続けられる散弾銃)も、
「カッコいい」と言って入手
オーストラリアではこの大量殺傷🩸事件後、
銃規制🚫がクッソ
キビしくなった
不謹慎かもしれませんが管理人はつくづく、
🚫のクッソ
厳しい
に生まれてよかった
しかしああ何ということでしょう
オーストラリアではこの大量殺傷🩸事件後、
銃規制🚫がクッソ
キビしくなったにも関わらず、
銃は増え続け
🩸
事件前より40万丁も⤴️したそうですよ
⤴️
(オーストラリアの銃だいすきマンが、
みんな知ってるの「全米ライフル協会(NRA)」に
銃規制🚫を骨🦴抜きにする活動資金
援助をオネガイ
)
🤝
📰
(少なくとも劇中の)マーティン/ニトラムは
(どこかズレてはいるものの)心優しい青年ですが、
観れば解るように
銃※に魅入られてしまうマン
※実銃:殺傷能力🩸のある本物の銃
(特にミリタリーグレードの銃)
Q:銃だいすきマンたちが、
(スクショ元
)
「🚫を🦴抜きにしたらぁ
」と、
昼も夜
もがんばる
のは
そもそもなんでなの
A:
カミングアウトしますが🔊
ФωФノノ゙☆ハイハイハイハイ!!!!(銃擁護派だった)かつての管理人です(/ω\)
“人が何かを欲するのは、それが欠けているからだ。
もしそれが欠けていないなら、それを欲することなどないのだから。”
(ソクラテス:古代ギリシアの哲学者)
🩸
事件前より銃が40万丁も増えちゃった⤴️オーストラリアは、
とおくない将来マッドマックスワールド化するかも
(MADMAXの舞台はオーストラリア)
「傑作」
という言葉を使うのは不謹慎かもしれませんが、
当ブログ管理人ぼんおうはまぎれもなく、
「ニトラム/NITRAM」は傑作だと思う
(当記事投稿日現在、プライム会員なら絶賛無料視聴可
)
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(当ブログ「Bonoh-AirSoft」は、
実は映画ブログではなく
AirSoft Gun●💨ブログです
でもってAirSoft Gun●💨は、
の法律に則った玩具(おもちゃ)。
殺傷能力🩸は無いから押してって
)
↓↓↓
(AirSoftブログであるにも関わらず(というかだからこそ)、
メイドインの戦争映画
やドンパチ映画
ばかり観ず、
いろいろな国の様々なジャンルの映画
を観て
記事にしてる理由(わけ)はこちら。)