（アマゾンの本作解説より転載）
アマゾンプライムビデオでいちねんじゅっかげつぶりに観ました
（というか、24年前の劇場公開当時から今まで5回くらい観てます）
（プライム会員なら絶賛無料
視聴可
は、7日以内に終了
）
いつまでも
あると思うな
タダ観期間（字余り
当ブログの映画【再見】記事は、
「前回視聴時の記事に少し
を加えアプデ」
が基本ですが、
（実質記事数水増しとも言う。）
この【視聴たぶん5回目】RONINは、
「前回の記事に少しを加え」
ではなく
20％新規執筆
（20パーで叩くな
）
時代背景はデビル
と同時期で、
（ネタバレになるのでここでは伏せます🔇が、本作終盤で繋がってくる。）
デビルでヒロイン役だったナターシャ・マケルホーンは
本作にも出てますぜ
主演はロバート・デ・ニーロ
＆ジャン・レノ
（みんな知ってるレオンの人。）
やはりデニーロが主演を務めたヒートの
3年後に撮られた
本作。
デニーロさんちょっと老けてちょっと太りましたが、
（当時54歳でいまの管理人と同い年。）
ヒート同様、いかにも数多くの修羅場を潜り抜けてきたプロっぽさが
（「銃は仕事に使えるなら何だっていい。」とか、
周囲警戒
を怠らないとか、
チームメンバーや敵の技量を見極めるための、
思わずしてしまう数々の描写）
デニーロ演じるサムが劇中序盤で使用している
は、
特にカスタマイズも施されていないプレーンな1911。
調べてみると
コルトM1991A1 SERIES80らしい。
（M1911A1じゃないよ
）
（埃を被ってた旧月刊Gun誌1992年7月号を引っ張り出してきて複写
・転載）
製のトリガー・メインスプリングハウジングは黒色樹脂製に
結果、マ－クⅣシリーズ80の639米ドル
に対し、
M1991A1は499
（ソース：旧月刊Gun誌別冊「世界のハンドガン」）
M1991A1は味も素っ気も色気もない廉価モデルですが、
性能（中身）はスタンダードなシリーズ80ガバと変わらない。
ガバに限らず猫も杓子も盛りまくりだのカスタムだのと姦しいなか、
「なんて使えりゃええんや」
を体現しているチョイスが、
サムの玄人っぽさを引き立ててますね
そのサムもガバに固執せず
現地で調達した様々な銃を状況に応じ使い分けます。
P228とか
ミニミパラトルーパーとか
SIG551とか。
(551は（昔マルイから出てましたが今は）ディスコンなので552のリンク貼る。）
「愛しのマイガン
でなければ嫌ぁぁぁぁあぁぁぁあぁ」
とかゴネてたらプロ失格
（そういうなんちゃってプロの多いこと多いこと
）
に入るもので結果を出せてこそ、真のプロ
（偏見）
サムはほぼ常にダブルタップ
で撃つのもプr（略
「ホントにひと
んでるんじゃね
」と錯覚しそうな、
般ピーを巻き込む
過激なカーチェイス
も見どころのひとつ。
監督のジョン・フランケンハイマーは
かなりのカーマニアだそうで、
デニーロとかカーチェイスシーンでマジ引きつった顔してるのは、
本当に160km/hで市街地をブッ飛ばさせたからなんだとか
あ
劇中の勘違い「浪人」解釈はご愛敬
（当時の欧米人の解釈ではこんなもんでしょう。）
あなたがガンアクション映画
に関心があるひとと仮定して、
この時代を代表するガンアクション映画のひとつとして、
本作をスルー
しちゃったら負け。
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