こんなことを書いたのに、
またセルフ労働基準法違反( ゚∀゚ )ハァーハッハッ!!
念のため書いておきますが、
週一回(日曜)の映画紹介を再開した
わけじゃありません
(あくまで時間と体力に余裕があり、
セルフ労働基準法違反も辞さないほど、
「こ・こ・これはッ」と、
ビビッと来た映画に遭ったときだけ、
日曜も平日もかまわず記事を書きます)
公式サイト
U.C.0097--。『ラプラスの箱』が開かれて一年。
ニュータイプの存在とその権利に言及した『宇宙世紀憲章』の存在が明かされても、世界の枠組みが大きく変化することはなかった。のちに『ラプラス事変』と呼ばれる争乱は、ネオ・ジオン残党軍『袖付き』の瓦解で終結したかに見えた。
その最後の戦闘で、2機のフル・サイコフレーム仕様のモビルスーツが、人知を超えた力を示す。白き一角獣と黒き獅子、2機の脅威は、封印されることで人々の意識から遠ざけられ、忘れ去られるはずだった……。
しかし、2年前に消息不明となっていたRX-0 ユニコーンガンダム3号機が、地球圏に再びその姿を見せ始めた。金色の“不死鳥”……その名は、フェネクス--。
(アマゾンの本作解説より転載)
アマゾンプライムビデオで二年ぶりに再見。
(以下、ネタバレあり)
本作に関してナラティ、、じゃなかったネガティブキャンペーンを展開しているガンダム原理主義者古参のガノタさん達の最たるものは、「作画」と「オカルト」。
まず「作画」ですが、管理人も劇場での初回鑑賞時は( ゚д゚)ポカーンでしたから、気持ちはよく分かりますФωФノノ゙☆ハイハイハイハイ!!!!
ですが、それ(作画)はそうだと認めたうえで、視点を変えてみます。
仮に、この世に作画レベルが作品しかなかったとしたら、
(:比較対象が存在しなかったら)
誰一人として「作画レベル」というものを認識できないでしょう。
本作の作画はある意味、“汚れ役”を引き受けてくれた形になっている。
(画のクオリティの高いガンダム作品がより引き立つ)
後者(オカルト描写)と、あと、原理主義者古参のガノタさん達の評価がおしなべてとは言えないキャラクターデザイン
(これはクオリティというより「好み」に帰結する要素ですが)
その他なんであっても同じです。
(前述のコントラスト効果を説明した文章の「作画」を、「オカルト」「キャラデザイン」「(気に食わない)○○」に置き換えて読んでください。)
「不思議だね。本当に嬉しいことって、辛いことや悲しいこととセットになってる」
(ミシェル)
があるからこそが輝く
(陰と陽は切り離せない、ふたつでひとつ。)
本作を観たことで派の方は、
あなたが愛してやまないガンダム作品が、
あなたの中でより輝くようになったのではありませんか
目の光が “攻撃色”に変化したナラティブガンダム(ヨナ)を諫める魂リタ。
「怒り(いかり)
「お客さんっ!それ違いますからっ!!」
「それ碇(いかり)くんですからっ!!!」(ノ∀`)アチャー
すっかり板についたクソ寒い悪ノリを、以後管理人砲と呼ぶように
「怒りに身をまかせてはだめ 何にもならないって、知ってるでしょう」
(魂リタ)
戦闘(せんとう)
「お客さんっ!それも違いますからっ!!」
「それ銭湯(せんとう)ですからっ!!!」(ノ∀`)アチャー
銭湯シーン、、もとい戦闘シーンでは、
劇中時間で10年前の旧型機DJを駆る
ルオ商会の手練れが、
より新型のメット君
アーンド
同じくより新型の
アーンド
最新型のゴリマッチョ🦍を、
撃ったり
斬ったり
踏んだりして
ボコボコに料理してたところが、
個人的にはいちばん胸アツでしたねぇ
(管理人はこういうのでアガる人だから)
ナラティブ(物語)自体も管理人は高く評価できます
ミシェルが心の“鎧”を脱ぎ捨てていくのに前後して、
彼女が調達してきたナラティブガンダムの
“武装”からも大仰さが無くなっていき、
「ありのまま」の姿(【超閲覧注意】)
になっていくシンクロ演出は深イイものでしたし、
主人公を攻撃から庇って斃れる悲劇のヒロインという伝統構図※も踏襲してましたしね
※逆シャア除く。
(ハサウェイは「未来の主人公」ではありますが)
不幸な境遇に加え、
「“失敗作”の相手には、二流のガンダムで十分だとでも」
ネガティブな解釈をでっち上げ暴走する強化人間ゾルタン・アッカネンは、
何人もの同窓を巻き込んで『拡大自殺』したこの事件の
乱射犯を思わせ胸が痛みました
だからといって多くの犠牲者を出したゾルタン
(ゾルたんっそれあっかんねーん)
チ─(´-ω-`)─ン
ゾルたんゾルタンや乱射犯の行いを正当化などできませんが、
管理人も、あなたも、いえ誰でも、
一度は自暴自棄になり“危うかった”頃があるのでは
同じような酷い扱いを受けた二人、リタとゾルタンが微笑むか腐るかを分けたのは、
物事のポジティブな側面に着眼できたかどうかです。
もちろん簡単なことではありません(管理人も50年近く要しました)が、
「それでも、いつかは(:バナージ)」
(アマゾンプライム会員なら絶賛無料視聴可は、10月15日(土)いっぱいまで)
(いつかはではなく、今でしょ)
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