(あなたはもちろん違うと思うので、拡散希望)
(辛口🌶️)
緊急報告もクソもなく、
既に知ってる方も多いでしょうが、
まだ知らない方のために記事化します。
本日付で試して分かったことですが、コンパクトキャリーシリーズは固定スライドガスガンだからと言って、寒くても使えたりしません
(気温🌡️10度でガスチャージしトリガーを引いた(:ハンマーを落とした)ところ、放出バルブが閉鎖位置に戻り切らず、ガスが抜けてしまう)
コンパクトキャリーシリーズ(当記事投稿日現在はLCPと
ボディガード380の
二機種)は、
ハンマースプリングのテンションがガス圧に勝つ気温では、
ハンマーが放出バルブを常時押し込みっぱなしになります。
(ガスだだ漏れ)
こちらのシステムを繋いで
調べたところ、
ガス圧がハンマースプリングのテンションに勝つ(:ガス漏れが起きない)最低ラインは0.4MPa(メガパスカル)。
0.4MPaって数字だけ言われてもと来ないでしょうから、、
この数値って、設計が古く相対的に非力なブローバックエンジンを積むガスハンドガンでも、
(たとえばマルイ製品ならグロック26)
何の問題もなくホールドオープンする
(もちろん放出バルブからガス漏れなんて起こさない)
そのくらい甘い数値です。
つまり、
日本国内で一般流通しているリキッドチャージ用ガスだと、
マルイがガスガン使用推奨環境の下限としている摂氏20度以下では、
コンパクトキャリーシリーズ(現在、LCPとボディガード380の二機種が発売)は
マージンを見て「使えない」くらいに考えておいたほうがいいでしょう。
(この「使えない」正確な気温🌡️は、これから春に向かい暖かくなっていく過程で、逐一検証していきます。)
(2022年2月28日追記:
気温🌡️が13度になったので試したところ
それ所(ところ)です。(ノ∀`)アチャー
気温🌡️13度で試したところ、
ガスだだ漏れ
は起こさず使えました。
コンパクトキャリーシリーズの使用分水嶺は、
そのあたり(13度🌡️)を見ておくといいかと)
こんな小っちゃいマガジンでは熱🌡️保持量も気化断面積も小さいため、
暖かくないときは使えなくて当たり前。
うまい話はないということですね
いちおう改めて書いておくと、
管理人はマガジン暖めて🌡️(ガス圧上げて)まで、
寒い時期にガスガン撃とうとは思わない人です。
(マグ暖めて🌡️まで寒い時期に無理くりガスガン撃ちたいのは
そもそも何でなんでしょうね)
寒い時期に固定スライドガスガン使うなら、
鉄板のがお勧め
(2022年4月26日追記:
気温🌡️が摂氏13度以上でも20度位までは、
まだガス圧がハンマースプリングのテンションに
微妙に負けているらしく、マガジンにガスをチャージしたまま
保管しておくと、いつの間にかガスが抜けてました。
(気温🌡️にもよりますが数日~数週間単位での話)
コンパクトキャリーシリーズにガスチャージしたマグを挿しっぱで
保管するときは、トリガーを少し引いてハンマーをハーフコック位置に
(:バルブノッカーを放出バルブから離した状態に)しておくと、
このいつの間にかガス抜け現象は防げます)
ハンマーレストポジション
ハンマー/バルブノッカーがガス放出バルブを押しっぱになるので、
気温🌡️が低いとガス抜け
ハーフコックポジション
ハンマー/バルブノッカーがガス放出バルブ打撃面から離れるので、
気温🌡️が低くてもガス抜けは起きない
(2022年8月2日追記:
マガジンを抜いてトリガーを引くと、
ハンマースプリングのテンションが抜け、
ハンマーがガス放出バルブを常時押しっ放しに
ならないのを確認しました
その状態でガス入りマガジンを挿しっぱで保管して
いつの間にかガス抜け現象が起こるかは未確認ですが、
(いまの時期は気温🌡️が高くてガス圧が勝つ)
ハンマーをハーフコックにするとトリガー位置が少し後退し、
外部から目視でハンマー位置がどうなっているか判断できるため、
管理人はこちら(ハーフコック保管)を勧めます)
この記事を読んで、何かしら得るものが
あったという方は、
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(最終更新:2022.8.2)