別ネタを優先したので、
公開が遅れました
ごめんなさい
其の三
スライド左側面のV10 ULTRA COMPACT CAL.45刻印は、
実銃レポートが載っている手元の資料
(国際出版 旧月刊Gun誌 1997年3月号)
の個体より、
(上:実銃 下:マルイガスブロV10 )
ずいぶんと刻印の線が太くなっています。
近年のマルイガスハンドガンのラインナップって、
モデルアップ元実銃の刻印が細くても、
おかまいなしに太くしてきてる
のは何で
シルバーモデルでは
シルバー塗装
のお陰で目立ち難かった成形ヒケは、
黒塗装になって目
につき易く。
(この画像だとメタルノッチスペーサーが裏側に入ってるスライドノッチ付近)
とはいえ人気のグロック17 Gen.4や
グロック19 サードジェネレーション
なんかは、V10よりもっとヒケが酷かったりします。
(グロック19 Gen.4最新ロットは
ほとんどヒケが目立たない)
少なくとも管理人は、V10の成形ヒケはそんなに気になりません
(管理人は実銃崇拝がないということもある。)
「こんなヒケはイヤだ」という実銃
な方は、
「○う○う○のだ。」発動がお勧め
(「○う○う○のだ。」って)
スライドストップの作用点は、
裏側に摩耗対策のメタルノッチスペーサーが
入ってるとはいえ、かなり攻めてますね(樹脂ノッチギリ)
FNX-45タクティカルみたいに
スライドストップ作用面にゆとりを持たせるのがいいか
(使い込んでも樹脂スライドのノッチを守る重視)
V10のように
使い込んだときの外観上ノッチ摩耗には目を瞑り攻めるか
(新品箱出し時の見た目重視)
あなたはどっちを支持
スライドストップレバー抜き差しは、
シルバーモデル同様に半端なく固くて
スライドストップレバーを抜くためスライドにカットされてる
半円状のウインドウやグリップ上部を傷つけないかハラハラ
(M45A1や
ハイキャパD.O.Rの
スルッと抜ける
スライドストップレバーとは大違い)
針で突いたような独特の、
(てか実銃V10もたぶん、針状のツールで突いて打ってる)
チャンバーカバー側面の刻印。
「噴出口危ねぇぞ取説読まねェでケガしてもうちら責任とらんよ(意訳)」
ブラボー訴訟大国製品V10刻印。マルイも変態レベル
で再現しています。
正確に言えば🔊
実銃のこの刻印は管理人並みに悪筆なんですが、
そこまで忠実に再現すると不良個体と勘違いされるかも
(デトニクスはもしかしてもしかするともしかしたら、
そういう事情で仕上げがマイチェンされた
(:処理されてなかったトリガーガード内のパーティングラインが消されるようになった)
のかも)
其の五
この記事を読んで、何かしら得るものが
あったという方は、
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