其の二
ホールドオープン状態。
スライドストップレバーは見かけ上のスライドノッチにはかからず、1mmほど空間ができるため、スライドノッチを舐める心配は無し
スライドストップレバーとデコッキングレバーは鉄板プレス製で艶消し黒色塗装仕上げ。
焼き付け塗装ではないのか（？）、使い込むと割と容易に被膜が剥げます。
そんなのイヤだヽ(`Д')ﾉという方は、塗装剥げが酷くなってきたら、
いっそこういうので
根っから塗装被膜を除去して、
黒染めに仕上げ直すのもいいかもしれません。
（管理人は試していないので自己責任で
）
スライド後部のエッジは金型の継ぎ目と被り、プラ感が強調されるうえに、過剰にシャープ
実銃P226の
スライドエッジはこんなに角が立ってません。
（もしこんなエッジだったら、
を切る🩸こと必至な訴訟もの
）
当レビュー後エッジを適度に落としてやる（プチメイクアップ
）予定。
ファイアリングピンの再現は無し。
カスタムパーツも出ていますが
“自主規制”をかけている（：銃に呑まれていない）管理人は不採用
（管理人は実銃崇拝
ないですし。）
バリエのE2
より明らかに太い、P226Rのグリップ。でも管理人はこれでいいんです
グリップが大幅に握り易くリデザインされたＥ2も、以前持っていたんですが手放して
しまいました。
今回なぜ管理人は、E2ではなくP226Rにしたのか
たしかに、P226Ｅ2はP226Rより握り易い。
ですがマルイP226Ｅ2は、実銃では1ピースのグリップを左右分割の2ピース構造にしてしまった＆スリム化した所為で、握り締めるとギッと音が出る( ﾟдﾟ)
それが、ポリマーフレーム（基本一体グリップでギッ無し）がスタンダード化した今日において、管理人はちょっと耐え難かった
P226RのグリップはＥ2より肉厚で、無理くりスリム化していないためギッ無し
Ｅ2グリップより太いとはいっても、もっと太いグリップのハンドガンなんか⛰️ほどあるわけですし
(サバゲーで使うんだったら、ギッなんていちいち気にしないのでP226Ｅ2を選びます。）
P226Rのグリップは、今日の感覚からすればやや太め。
ではあってもディメンションが自然で、どこか一部が不自然にの平に当たってストレスを感じることが無いグリップ（管理人は）
グリップスクリューは鉄製で、黒染めではなく艶消し黒色塗装仕上げ。
焼き付け塗装ではないのか（？）、使い込むと割と容易に被膜が剥（略
そんなのイヤだヽ(`Д')ﾉという方は黒染めのスクリュー
塗装でも染めでもサビるスクリューはイヤだヽ(`Д')ﾉという方は
（マイナスネジではなく六角ネジです）
フロンロストラップの滑り止めパターンは控えめな横グルーブ。
パーティングラインは後日処理（プチメイクアップ）する予定。
マガジンハウジングは、特に開口部が拡げられていたりはしないオーソドックスなもの。スピードリロード命のタクティコー教徒はヤスリ仕事が必要です。
管理人はタクティコー教徒ではないのでこのまま放置。
マルイガスブロP226系のグリップ錘
は左右に振り分けられておらず、メインスプリングホルダーが兼用しています。
ロマンチスト
＜＜＜プラグマティスト
な管理人は、たいてい錘は取ってしまうんですが、P226ではそのは使えないのでこのまま放置。
グリップスクリューナットは真鍮製で、よほど馬鹿力でトルクをかけない限り、ネジが舐める心配はありません。
その前にナットがもげる（´艸`）
取扱説明書ではいまいち表現がハッキリしてないんですが、フィールドストリッピングのためにテイクダウンレバーを回すのは、分解時も組み戻すときも、ホールドオープン状態にしたほうが格段にやり易い
（取説のイラストはスライドストップレバーを上げた状態になってない）
テイクダウンレバーの操作性は、
FNX-45タクティカル同様に
其の四
この記事を読んで、何かしら得るものが
あったという方は、
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