其の一
廉価機種とはいえ、ここらへんの造形もまごうことなき●"レッタM92F。立派にベ●ッタM92F
廉価を実現する一環としてトリガーピンと、その上に重なってるスライドストップレバースプリングの先っぽ(実銃ではトリガーピン抜け防止の役割を果たす)は、フレーム一体成型のモールド再現となっています。
(実際のトリガーピンはフレーム内シャーシと一体成型)
モールド再現とはいえ出来はなかなかよく、ちょっと見には別パーツっぽい
廉価を実現する一環としてマガジンキャッチボタンも、亜鉛ダイキャストではなくPOM樹脂製となっています。
見た目はちょっと浮きますが、別に実用上これで困らないし、亜鉛ダイキャストパーツみたいに白化(劣化)する心配もない
取説に記載はない隠しコマンド扱いですが、向きを入れ替えて左利き対応も
金型分割に工夫がされていて、トリガーガード内にパーティングラインが最初から無いのも
モデル92系のアイデンティティディテール(読み難い。。)である、上面が大きく切り欠かれ、バレルが大胆に露出するエロい“イブニングドレス”スライド。
アウターバレルは上位機種である
のようなサンドブラスト仕上げではなく、単なるプラモチック艶消し黒塗装となっています。
ここもそのうち、パーティングライン処理も兼ね仕上げ直す予定なので、管理人はキニシナーイ
サンドブラストは見た目はいいですが、オイルっ気なくなると途端に粉吹いてみっともなくなりますしね
「道具」として見るならこっちのほうが好ましいし、お値段も安い
廉価を実現する一環として、フレームのパーティングラインは見事なまでに堂々と放置されています。
どうせ後でバラして処理/再塗装するので管理人はキニシナイ
横から見るとアウターバレルのパーティングラインも見事なまでに堂々と放(略
どうせ後でバラして処理/再塗装するので管理人はキニシ(略
トリガーピンはこの右サイドに見える部分もフレーム一体成型のモールド。
エキストラクターもスライド一体成型のモールド再現ですが、造形自体はなかなか悪くない
(後発機種でも、
や、
等、M92Fミリタリーモデルより立体感に欠ける機種もある)
マニュアルセーフティは実銃とは違い安全装置機能オンリーで、後発のU.S.M9ピストルやM9A1のようにデコッキング機能まで再現されてはいません。
でもトイガンのデコッキング機能って、柔らかい亜鉛ダイキャストパーツに重く複雑な力がかかるので、摩耗(故障)しやすい部分でもある
そういうこともあり管理人は、基本トイガンのデコッキング機能は使わず、マガジンを抜いて親指デコしてます。
(親指デコできない(強制暴発防止機構が働き、ハンマーがなハーフコック位置で止まる)機種の場合はに頼る)
廉価の産物とはいえ、M92Fミリタリーモデルのセーフティは割り切ったデコッキングメカ省きで、事実上摩耗を気にせずガンガン使えるのは
廉価だからとここまでいろいろと擁護してきましたが、そんなの関係なく本製品のおもんない部分がここ。
マニュアルセーフティーレバーとスライドストップレバーがお辞儀し合ってるの、分かります?
(人みたいなセーフティーレバーとスライドストップレバー)
前者はON/OFF位置でクリックをかける、セーフティレバーのプランジャー位置が浅すぎる(表側に寄り過ぎてる)所為。
後者はスライドストップレバー後端が収まる、グリップパネルの切り欠きが深すぎる所為です。
廉価とか関係なく設計上の問題なので、治そうと思えばすぐ治せるはずですが、治したらやっぱりかかるので発売後21年放置されてるんだろうなぁ。。
不幸中の幸いでスライドストップレバーはマガジンを挿せば、マガジンフォロワーにレバーが押し上げられて水平になります。
(画像はマガジンを抜いた状態)
「すわり」の悪いセーフティーレバーはあれこれ悪あがきするより、「そ○い○も○だ(オトナウェポン)」で対応しましょう。
オトナウェポンって(発動例)
手間も一円のお金もかからないオトナウェポン最強
其の三
この記事を読んで、何かしら得るものが
あったという方は、
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