このところ毎日記事更新と気合入り過ぎてて知らないうちに消耗してたところを↓
気象撃つ、、違くてー気象鬱にやられ強制終了チ──ン
いやキツかった。。
まだ完全回復はしてませんが、無理までして毎日記事更新と欲はかかずやっていきます。
では其の二↓
の続き。
FNX-45のグリップが「45口径タクティカルハンドガンライバル」のHK45より太いのは、A誌の比較特集などでよく知られていますが、もう少し具体的に書いてみます。
(タン/コヨーテカラー版のレビューから画像拝借)
箱出し時はMサイズのバックストラップが装着されており、この状態ではソーコムMk23
よりは細く、
(タン/コヨーテカラー版のレビューから画像拝借)
ハイキャパD.O.Rより微妙に太い感じ。
Sサイズのバックストラップに換えるとハイキャパのグリップサイズにより近くなりますが、バック側の「ふくらみ」が無くなるため角ばった感じが増し、個人的には反って印象が悪くなります。
管理人ならパターンはチェッカーで、素手ならMサイズの、グローブをはめるならSサイズのバックストラップ、でしょうか。
※グリップフィーリングは人により千差万別なので、あくまで参考程度に聞いておいてください。
(タン/コヨーテカラー版のレビューから画像拝借)
蛇足ながら、HK45のエルゴノミクスグリップに馴染んだ方には太いと評判が悪いUSPのグリップですが、FNX-45のグリップより0.9mm薄いのと角ばっていない形が効いて、S、Mどちらでもバックストラップを装着した本製品よりは握り易い
(各 タン/コヨーテカラー版のレビューから画像拝借)
マガジンは実銃が.45ACPを15発も装填できるだけあって、体積はソーコムMk23、ハイキャパのマガジンと同じくらいある大柄なもの。
(左からFNX-45用、固定スライドソーコム用、ハイキャパ用)
マガジンボディは実銃のそれが「ブラックメッキ」と間違えそうなくらいつるピカなのに対し、マルイ版は何故か光沢を抑えたマットな仕上がり。
それはそれとして、発売からまだ一年ちょっとしか経っていないだけあり成形が綺麗
大柄なマガジンにも関わらず気化スペースを稼ぐため、ボトムパーツの固定方法は底からのネジ止めではなく、横からのピン止めとなっています。
驚いたのは
更に1ミリでも気化スペースを広く確保するため、注入バルブのシャフト部が昨年発売と同時に買った、タン/コヨーテカラー版に装備されていたバルブの1.5倍くらいに長くされていました。
これはM45A1 ブラックのマガジン注入バルブと同じものです。
上:マルイGBB汎用注入バルブ 下:FNX-45ブラック・M45A1に装備の新注入バルブ
なんか新バルブのほうが太くも見えますが、これは写真撮るときにパースがついた所為で、太さは両者同じです。
(正確に言えば、発売当時のタン/コヨーテカラー版に装備されていたバルブは、下のバルブのバルブベース部(銀色の部分)と、上のバルブの真鍮シャフト部(金色の部分)をドッキングさせたハイブリッド品)
ラブガス注入~
(懐かしい。。)
気化スペースが増やされると、ガスチャージ量自体は減る(一度のチャージで撃てる弾数が減る)ことになりますが、冷えには若干強くなる理屈。
タン/コヨーテカラー版のマガジンも順次、この新バルブに置き換わっていくのでしょう。
マガジンバンパーの素材は実銃のようなポリマーではなく、より弾力のあるエラストマー製となっており、サードパーティ製の落下衝撃を和らげるバンパーを別途求める必要がないのは
(パーツリスト掲載の別売り単価もサードパーティ製の半額以下)
(アフィリリンクはハイキャパ用)
もう実銃の素材がどうとか関係なく、個人的には今後すべての同社ガスブロのバンパーをエラストマーで作って欲しい
(タン/コヨーテカラー版のレビューから画像拝借)
マガジンパンパー内側は大胆に肉抜きされ「靴」になっており、重量増が抑えられています。
タン/コヨーテカラー版同様、20mmアンダーレール内のシリアルナンバープレートは、シールでナンバーが再現されています。
(実銃も)
ナンバーはタン/コヨーテカラー版の「FX3S...」ではなく、「FX3T...」で始まるものに変更されています。
該当パーツリストに「※番号の指定はできません。」とあるので、このブラック版もタン/コヨーテカラー版と同じく、複数種のナンバーシールが存在するものと思われます。
ガチャ感覚で引けますね
アンダーレールの溝間幅(スロット幅、ではない)は、グロック17 Gen.4
と同じ18.1mmでした。
(アナログノギスでフレーム前端から1cm部分を計測)
同15.85mmだったので、ライトによっては装着がキツいものがあるかも。
其の四↓
(この記事を読んで、何かしら得るものが
あったという方は)
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