の続きというか後日談(ごじつだん)です。
それご実弾です。(ノ∀`)アチャー
我々のトイガン好きはダミカにしときましょうね(いやマジで)
さて、○ック堺氏が結果として流行らせることになった、マガジンは自重で落下教
マガジンのガタつきが大大大大大っ嫌いな管理人には正直、歓迎し難い“教義”と言わざるを得ません
マルイ製品はマガジンハウジング内でのクリアランスが大きめのものが多い。
(管理人が知る限り、同社ガスハンドガンで一番酷いのが固定スライドガスガンソーコムMk23)
そもそもなぜ、素早くカッコよくマグチェンジドラッグ💊をキメたいトイガン好き(特にKids)が多いのか
(9年前の記事で考察)
話しが過激に脱線🚃しました。
で、泣けることに、このM45A1もかなり(特に前後方向に)マガジンのガタつきが大きい
自重で落下(クリアランスが大きい)が好みであるかないか以前に、マルイのシングルスタック型1911系GBB機種って、マガジンキャッチを受ける側のノッチ深さが、
0.75mmくらいしかない
ハウジング内でのガタがあるということは、実際の噛み合いはこれよりさらに少なくなるわけです。
(0.7mm0.5mm(シャーペンの芯か))
それシャアです。(ノ∀`)アチャー
(シャアピンク世代なので●ックディアスや●ザビーは載せてやらない)
さらに細かいことを言うならGBBの場合、マガジンが定位置で保持されることはガス放出量を安定させ、初速と作動の安定にも一役買うことに
(シリンダーとの密着性を高めガスロスを減らす、こういうカスタムパーツあるくらい)
兎にも角にも、管理人にはM45A1の、このマガジンのガタつきの大きさは、精神的にも実利面においても許容範囲外もいいところ
で、管理人がマガジンのガタを最小限に抑え、緩すぎずキツすぎない適度なクリアランスを得るためにやっている方法をM45A1にも適用します。
用意するのは、
まず、マガジンハウジングの内寸に合わせ、必要な厚みと枚数、プラペーパーを切り出します。
最初、後側用に0.2mm×三枚、左サイド用に0.2mm×一枚0.1mm×一枚を切り出して仮縫いしたら、キツキツでマガジンが挿せなかった
何事も過ぎたるは尚及ばざるがごとし。M45A1には最終的に、後側用に0.2mm×二枚、左サイド用に0.2mm×一枚で落ち着きました。
切り出したプラペーパーを日東のNo.500両面テープで貼り合わせます。
マガジン挿入で角を引っ掛けてめくれてこないように、プラペーパーの角はこの時点でトリミングを済ませておきます。
日東No.500は厚みが約0.1mmなので、マガジンハウジングの後側を0.5mm、左側を0.2mm狭めた計算になります。
(仮固定時に撮った画像なので0.1mmは無視するように。実際は後側用に0.2mm×二枚、左サイド用に0.2mm×一枚です)
マガジンハウジング内に貼るための両面テープを、下部に1cm幅ほどで貼りつけます。
(画像は幅を分かり易く見せているだけで、余白はこの後切り取っています。)
機種により異なりますが、M45A1の場合1cm幅で十分です。
(裏面全面に貼ると、いずれマガジンとの擦れで消耗し交換するときに、剥がすのがメチャクソ大変なので)
剥がれて来ないよう貼る前に、ハウジング内の油気をよくとっておくのを忘れずに
貼った図
プラペーパーを貼り付けた後は初期対応として、使い古しの歯ブラシにシリコンオイルを吹き、
(管理人の愛用シリコンオイル)
ペーパー部含むハウジング内をひととおりブラッシングしておきます。
(マガジン抜き差しの繰り返しで、やがて「なじんで」これば不要)
マガジンキャッチボタンを押してもマガジンは完全に抜けて来ず、この辺りで止まります。
(作業者の工作いかんで違った結果になることはあり得ます)
あとはで引き抜けば
かつてサバゲーマーだったころ、
腰に下げたセカンダリのマグキャッチボタンが意図せず勝手に押し込まれ、マガジンが何度も知らない間に無くなっていた経験を持つ管理人は、アンチ自重で落下教徒。
なお、
『 なぜハウジング内「左」側 』
と思った人も居ると思うんですが、
少しでもマグキャッチの爪を深くマガジンにかけ、保持をしっかり確実にするためな
管理人は日東さんとタミヤさんに足を向けては寝られません
(この記事を読んで、何かしら得るものが
あったという方は)
↓↓↓
(最終更新:2022.2.3)