時事(じじ)ネタで更新。
「お客さんっ!それ違いますからっ!!」
「それジジ(じじ)ですからっ!!!」(ノ∀`)アチャー
「キキ危機!!」
暴走中年 ←
(ジジイというにはまだ早いと思う。多分。)
「なんと不謹慎なっ恥を知りなさいっ」(by●粛警察)
「黙れ小僧!!」
こんばんは。自●警察にdisられ落ち込むこともあるけれど、今日も切れ味鋭い管理人ぼんおうでございます。
戯れはこのくらいにして、時事ネタで更新。
(以下、ネタバレあり)
2014年にで行われたメタ解析に拠れば、多くのデータが、偏見や人種差別主義と知性の低さに相関が認められることを示しているそうです。
(当人が善人悪人であるかは関係なく)
その観点からすれば、マット・ディロン演じる黒人差別主義の警官ライアンと、自動車強盗のアンソニー、ペルシャ系アメリカ国民の雑貨屋店主ファハドは、(背景にやるせない事情がある人も居るにせよ)かなりリアルに描かれていると言っていいでしょう。
ちなみに右翼的な思考も同様だと考えられているそうで。
(管理人が言ってるんじゃないですよ。研究者が、です。念のため)
厳密に言えば、偏見(偏ったものの見方)の無い人間は居ません。
ライアンの差別主義を軽蔑する同僚の警官トミーのように、自分は「偏ったものの見方」の外に居ると思っている“善人”でも、車に乗せた黒人のピーターを疑心暗鬼に駆られ撃ち殺してしまい、あまつさえ証拠隠滅まで図る。
管理人の趣味のひとつは登山ですが、よく知られているように、
「私は大丈夫 私は遭難なんてしない」
という自信過剰で不注意な人ほど遭難するケースが多い
「私には偏見なんかない」
本当にそうだろうか?と常にセルフチェックすることが、結果として偏見の度合いを減じることになる。
これね、
さっき今晩の食べ物を買ったスーパーから出てきたら、管理人の自転車のカゴに放り込んであった(メビウスの空箱の山。管理人は非喫煙者)。
これを見て、
「喫煙者🚬なんて皆ク●゛だ」
と憤るのは簡単ですが、少なくとも“皆”の部分は正しくない。
“事実無根だが つい そう思ってしまう”
(本作でウィリアム・フィクナー演じるフラナガンの台詞より)
(そのアフィリリンク貼る?)
メビウスの怨讐を超えて
『人間って、気が緩んでいないと自分では思っていても、気が緩んでいるものだと思う。
引き締めるには、くどいほど自問自答するしかない。』
(本田圭佑:プロサッカー選手、元日本代表)
そんな思いを新たにした本作にを贈ります
それにしても、逮捕歴も前科もなければあっさり銃が買えてしまうアメリカ。
(映画ならではの誇張はあるかもしれませんが、意は汲んでください)
ファハドの娘ドリが選んだ「ある弾」のおかげで“マント”に護られた、マイケル・ペーニャ演じる錠前屋ダニエルの幼い娘。
現実に“フェレシュテ”は居ないので、もしあの子が自分や家族だったらと思うと寒気がします。
視聴して、改めてには住みたくないと思いました(はいい国だ)
(フロイドさんの魂が安らかでありますように。)
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