政治家の方へ僕の思いをお伝えしたいと思います。
◆1.政策や国会質疑、賛成反対などを分かり易く伝えるメディアを持つべき
→一次情報を分かりやすく、拡散し易く提供する。
支持者獲得のためにも、政策に興味ある方へSNS含めた情報発信が大切だと思います。
法案などに関する情報を時系列で提供する。(モリカケでの反省と偏向報道へ対抗して)
◆2.マクロ経済安定化(金融政策と財政政策)が第一。安定した経済状況下で制度改革をした方が、負担少ない。政権基盤も安定(小泉、第二次安倍政権)
戦後の景気回復と長期政権は関係がありそうです。
「いざなみ景気」(2002年2月~08年2月、73カ月)
「あべのみ景気」(2012年12月~2018年12月、73カ月)
※アベノミクス始動後の2014年4月に消費増税したため「景気拡大局面」が継続していたと言えるかは議論がわかれるところ
「いざなぎ景気」(1965年11月~70年7月、57カ月)
◆3.データに基づく経済厚生改善・経済成長を目指す組織を作るべし(旧経済安定本部?)
→計画と実績差異分析、実証分析、モデルによる予測などの活用。恣意性を極力排除し、誰もがデータやモデルを利用し分析・検証できる
→他国との制度やデータと比較する情報の提供
(検証可能性、説明力の向上を狙う。官僚などの「政治力」が入り込む・依存する余地を小さくする)
増税を目指す省は既に存在しているようなので、国民を守る安全保障の観点からも検討をお願いしたい。
→そのうちAIがデータ収集からモデル構築、政策評価や予測を自動でやる時代が来るかもしれない。
書籍「経済政策で人は死ぬか」にあるように、政策を間違えれば、その政策の結果生命や財産を失う人が生まれる。
アニメ「キングダム」でも、カリョウテンが軍師が戦略や戦術を誤れば、何人もの兵士の命を失う恐ろしさを語っていた。