2018年3月の消費者物価指数と営業毎旬報告(2018年4月20日)、金利情報(2018年4月26日)を更新しました。


長期国債買入は相変わらず50兆円を下回ってます。80兆円がメドなのにです(@_@)

コアCPIは0.9、コアコアCPIは0.5%とコアは下がり、コアコア維持です。


金融政策決定会合、またの名を「現状維持決定会合」ですが、賛成8、片岡1でした。

http://www.boj.or.jp/announcements/release_2018/rel180427d.pdf





物価の見通しなど、4月と1月で比べてみましょう。

現状を踏まえ現実路線に落ち着いた感じはしますが、信用出来ない団体の見通しを鵜呑みにするのは危険です。なぜかと言うと、2年で2%が5年で0.9%ですし、未だに…なので、ヤセるヤセると言って全くヤセない僕と同レベルです(ToT)


http://www.boj.or.jp/mopo/outlook/gor1804b.pdf


http://www.boj.or.jp/mopo/outlook/gor1801b.pdf







失業率は、2.4、2.5、2.5と推移し、2.4が統計的には滅多にない値だー、という声も有りましたが、現実は統計よりも奇なり、です。しかも、おちんぎん上昇率は大したことがないのですから、暗黒さんとか安達さんの次のレポートが待ち遠しいです(^-^)

5月10日の主な意見、6月20日の議事要旨の公開が楽しみです。

若田部昌澄副総裁は、議論は自由にするが金融政策運営では総裁を補佐という趣旨のご発言をされていました。
主な意見や議事要旨でどのような議論がなされているか楽しみです。
構造的失業率が3%台半ばではなかったことを指摘した後、沈黙は金のように振る舞う原田泰委員(バランスの何とかを想起)がどんな発言をなさっているか、よりも片岡剛士委員のイケメンぶりに希望を見出しながら、今日も生きていこうかと存じます(^-^)


http://www.boj.or.jp/announcements/release_2018/k180427a.pdf


岩田規久男先生が非ケインズ効果を認めるような発言をしたり非ケインズ効果を認めるような発言をしたり「日本再生の鍵は日銀法を改正にあり」という会合で講演されていた岩田規久男先生が日銀の中の人になったら日銀法改正あえてする必要ない、とご発言するなど、白くなったり、Zに近づいたりしている感。


当時言及した日銀法改正に対する考えについても、2%の物価安定目標が政府と合意されている現在は「あえて改正する必要はない」との認識を示した”


就任前の「目標未達なら辞職」発言、深く反省=岩田日銀副総裁

https://jp.reuters.com/article/boj-iwata-idJPKBN0IH08G20141028



同情するなら金をくれ

反省するなら金を刷れ


現場からは以上です(^-^)