高額設定への罪悪感
あなたは商品に対して、
高額を設定することに
罪悪感を感じていませんか?
それとも、
堂々と胸を張って、
高額を提示することができますか?
大半の人は、「高額は悪いこと」
という間違った考えに洗脳されているため、
すんなりと高額をつけるのは、
難しいかもしれません。
しかし、
価格というのは、
「お客様が感じる願望を叶える値段」
でもあるのです。
価格を決めるのはお客様
あなたが下手に価格を安くするということは、
むしろ、お客様にとって失礼となります。
なぜなら、
価格は「本来あなたが決めるものではない」からです。
考えてみてください。
「あなたの夢は、1000円ですね」
と言われたら、頭にくると思います。
それは、
自分の中にある夢や願望が、
そんなに小さなものではない、
という欲の裏返しでもあるからです。
だから、
あなたがお客様にとっての救世主であり、
夢を叶える道先案内人であるのなら、
せこく安い金額を設定するのではなく、
自信と勇気を持って、
高額を提示してあげてください。
これは、あなただけの問題ではありません。
お客様が夢に対して、
投資する金額でもありますので、
そのことも十分踏まえて、
価格決めを行うようにしてください。
競合調査の重要性
それでもまだ、
小銭しか請求できない人がいます。
しかし、
それは「競合調査をしていない証拠」です。
例えば、
あなたが「3ヶ月でマスターする英語」を
教えているとします。
その時、
「原価もさほどかからないし悪いな...」と
思っていたら、
「じゃ1万円で」ということになりかねません。
しかし、
競合の価格を見れば、自分がいかに愚かで、
相手に対する印象を悪くしていたことに気づくはずです。
多くの人は、値を下げれば印象よく、
いい人に思われると誤解していますが、
まったくの逆です。
これは比べれば一目瞭然です
A社:3ヶ月45万円(週1レッスン)
B社:3ヶ月43万円(週1レッスン)
C社:3ヶ月50万円(週1レッスン)
あなた:3ヶ月3万円(週1レッスン)
どう感じますか?
3万円のあなたを
印象よく思う人など1人もいません。
むしろ、1人だけこんなに安いということは、
「最低最悪なサービスなんだろう」と
相手は勝手に思ってしまうということです。
もし、
あなたがこの中で、
一番最高なサービスを
提供していたとしてもです。
だから、
相手の懐を想像し、
勝手に格下に見るのではなく、
他社と比較し価格に見合う、
いやそれ以上の価値を
提供するだけの努力に
変えればいいだけです。
なぜなら、
お客様は価格のことなど、
さほど大きな問題ではなく、
サービスを受けることで、
本当に自分が望む願望を
手に入れることができるかどうかが
不安なだけです。
もちろん、
それが叶わないのであれば、
1円でも高いし、
その願望を確実にそして完璧に
叶えることができるのであれば、
100万円でも安いということになります。
ですので、
主観や思い込みで価格を決めるのではなく、
「お客様が得たいと希望している結果について、価格決めをする」
ようにしてください。
それは、商品を扱う上での
販売者が行う最低限のマナーでもあり、
義務です。
億万長者の視点から見た価格設定の真実
億万長者は、決して「安いもの」を求めていません。
彼らが求めているのは「価値あるもの」です。
「時間の価値」
億万長者にとって時間は、最も貴重な資産です。
彼らは、
「早く確実に結果を得られるなら、金額は問題ではない」
と考えます。
1年かかることを3ヶ月で実現できるなら、
その価値は計り知れません。
「確実性への投資」
彼らは「確実に成功する」ことに対して、
惜しみなく投資します。
100万円で確実に望む結果が得られるなら、
10万円で不確実なサービスを選ぶことはありません。
なぜなら、
失敗のコストの方が、
遥かに高いことを知っているからです。
「エクスクルーシブ(排他性)な体験」
誰でも手に入る安価なサービスには価値を感じません。
「限定性」
「希少性」
「特別感」
こそが、彼らにとっての真の価値なのです。
ある不動産王は、私にこう言いました
「安売りをする業者は信用しない。
なぜなら、
自分の商品の価値を理解していない証拠だからだ。
本当に価値のあるものを提供している人は、
堂々と適正価格を請求する」
また、IT業界で成功した起業家は、
「私たちは常に『最高のもの』を求めている。
価格で判断するのではなく、
投資対効果で判断する。
10倍の価格でも
100倍のリターンがあるなら迷わず選ぶ」
高額であることをアピールせよ
「月額50万円のコンサルティング」
「年間300万円のプライベートコーチング」
このような表現に彼らは価値を感じます。
高額であることが品質の証明になるのです。
「売上3倍」
「利益率40%向上」
「業界トップ5%の成果」など、
具体的な数値による実績が必要です。
感情論ではなく、
データで価値を証明することが重要です。
「年間5名限定」
「紹介制のみ」
「審査制プログラム」
このような限定性が、
彼らの所有欲を刺激します。
億万長者が教えてくれた価格設定の本質
「価格とは、提供する価値に対する対価ではない。
相手が受け取る結果に対する投資額である」
あなたが100万円のサービスを提供するなら、
相手は1000万円以上の価値を手に入れることを
確信できなければなりません。
そして、
(続きは動画をご覧ください。)
【YouTube】売れる仕組み研究所
https://www.youtube.com/@urerusikumikenkyujo
【note】億万長者に教えられた「独立起業」の成功法則