上記は藤江氏がXにポストされていた内容。写真はXよりお借りしています。

2023年の死亡者数が推計値よりもおよそ1万人増でこれについては、「詳細に解明する必要はない」と一刀両断している。いろいろな要因を分析してしっかりと説明しないといけない立場にありながらこの会見内容は到底なっとくできるものではないと思います。

 

一方で紅麹サプリの健康被害で5人亡くなったとされることは「徹底的に原因究明を行う」「全力を尽くす」と言っている。この両者の扱いの差は一体なんだろうか??

 

亡くなった方の人数で重要さを比較するものではなうけれど、対応の差が出るのは明らかにおかしい。

大量死亡者増の要因にワクチン接種も要因の一つとして出すのが、問題になると暗黙の中で言っているようなもので、ここで違うということを明言できないのも国会議員らしい会見内容だなぁと思いました。

 

厚労省のトップがこんな感じなら厚労省は、公衆衛生を守る機関としては機能を果たしていないことになります。

医療自体も、厚労省の思惑しかなっていない感じがするし・・・・

 

東京都知事選挙が行われてますが、大きな力に屈しない方がされるとこの流れも多少は変わるのかもしれませんが・・・