上記はXにポストされていた内容。写真はXよりお借りしています。

河野デジタル担当大臣が、「マイナ保険証の活用を進めていく中で、マイナンバーカードの偽造が起きてくると、信頼性に関わるのでは?」という質問に対して「紙の保険証を使っていること自体が大きな問題になっていると思います」と答えている。もはや答えになっていない返答。

医療におけるICT化を進めることで、患者の医療情報が医療従事者に情報共有できるというメリットは確かにあります。それによって患者への医療サービスを充実させるというメリットはあると思います。

 

でも同時にこれは情報漏洩というリスクもあるので、その対策は十分にしておく必要であり、マイナンバーカードの偽造問題は出てくるのは想定できるものと思います。

現在ある紙かカードの保険証も偽造されている事例もあるし、偽造問題はずっと解決できていない話だと思います。

そして、「紙の保険証を使っていること自体が大きな問題になっている」という主張は、論点がずれた回答で、この大きな問題とは偽造自体が紙の保険証がしやすいという話をしっかりすべきであるということです。

 

ただ、デジタル化を進めるなら現行の保険証のICチップを入れるだけで済むはずなのが、マイナンバーに入れ込むのは、それに関わる利権?というのも絡むのでは??と勝手に想像してしまいます。

 

少し政府のやり方が強引しすぎててもう少し段階を減るべきでは?とも思います。

 

あくまでも国民の脱税防止、財産の管理などそういうもの絡んでいると想像できるけど、脱税なら国会議員の裏金問題がもっとフォーカス当てられるべきなのに・・・・