政府がyoutuberに3200万円支払って自分に都合の良い情報を拡散させていことが発覚し、しかも国民の発信を常時監視・削除する案が出され大反発を招いているさなか、「情報統制」に最も過敏に反応すべき大手新聞社が情報統制に賛意を示すという悪夢。すでに大勢翼賛体制か…。https://t.co/i7MQP0aa3L
— 森田洋之@コミュニティードクター/医療経済ジャーナリスト/「医療」から暮らしを守る医師/音楽家 (@MNHR_Labo) April 30, 2024
上記は医師でもある森田氏がXにポストしていた内容。写真はXよりお借りしています。
ポスト内容を見て、「情報統制」に最も過敏に反応すべき大手新聞社が情報統制に賛意を示すというおかしな流れ。
そもそも情報統制は、戦時中の日本国内で大本営が国民の士気を下げないようにしていたという歴史もあり、戦後GHQによって情報統制が解かれたと思いきやあくまでも「忖度」という範疇でGHQにとってマイナスイメージになる情報は出さないという情報統制が暗黙にされてきたという歴史があるらしいです。
すなわち、今日の情報統制は戦時中から政府によりされてきたことからなんら代わりがないということになります。
大手新聞社が情報統制に敬意を示すというのはまさに時代に逆行したことであり、ある意味おかしな流れになっているということです。
日本には民主主義国というけれど、隣国の共産国となんら変わりがなく一部の人たちに支配されているつまり独裁の方向への流れになっています。
フェイクニュースが横行するのは確かに問題視すべきだけど、政府が発信する情報にも信用性がなくなってきており、個人が自ら調査して情報発信することは大切なことだと思います。
いろんな情報を客観視して俯瞰的に判断していくことが求められていることであって、情報統制することは国民をコントロールするという意図が明らかです。
このことには国民はもっと怒ってもいいと思います。
新型インフルエンザに対する対策のパブリックコメントの期限が5月7日までというわずかの日数しか設けていないし、国民に意見を募る機会を奪っているようにも感じます。