上記はX(旧;Twitter)にポストされていた話。写真はXよりお借りしています。

小林製薬が『紅麹』のサプリメントで厚労省の立ち入り検査が行われ、色々と叩かれています。

他のサプリメントも健康被害があったという話も上がっています。そもそもサプリメントでも健康被害が出ないと言い切るのは難しいです。天然の食品ですら、アナフィラキシー起こす方もおられますから。

 

話はそれましたが、コロナワクチン接種により腎障害の報告が上がっているのにその製薬企業(ファイザー、モデルナ)に立ち入り検査すればいいのにって主張されている方もおられます。しかしながら、あのワクチン接種については副反応出ても製薬企業は責任を負いませんっていう署名の記載欄に署名した以上、そこまでの行使力が行政にあるのか??っていう話にもなります。すなわち、ワクチン接種は大規模臨床試験と同様のもので、それにワクチン接種を受けた人は自ら進んで参加したんだということになります。臨床試験の参加を勧めた厚労省とかインフルエンサーとか専門家という方々はもちろんその責任を負う立場にあると思いますが。

 

そして今回の小林製薬がここまで叩かれたこと。確かに『紅麹』が本当に原因なのかは精査すべきで、コロナワクチン接種との因果関係はないのか?と根拠を明らかにすべきだとは思います。

 

あと問題となっている「ヨウ素」の研究についてですが・・・・

イソジンうがい液で新型コロナ感染の予防効果があるというのは、MRから聞いてました。

その半年後か1年後に大阪の吉村知事がテレビ会見でイソジンうがい液の予防効果を発表するからドラッグストアから商品が売れ切れたり、医薬品としては入庫困難になったり一時パニックなったことがあります。

だからそもそも論としてヨウ素の効果については医療業界では既知な話であったはずです。

だからそれが今回の小林製薬を叩く直接の原因でないと思います。

 

ただ、厚労省の判断として、『紅麹」サプリについてあそこまで厳格な対応を求めるなら、コロナワクチン接種の健康被害についても中止・検証作業を早急にすべきなはずなのにその対応になかなかしようとしないというのは、本当におかしいと思います。

 

この辺りは国民の生活・命を守る機関としてしっかりとすべきかと思います。