調剤してお渡しした薬が希望されていた薬じゃなくて患者に投げつけられた事はありますね😇😇😇
— KOUTY@薬剤師のすゝめ (@yakuzaishi1222) March 19, 2024
暴言&ツバ吐きまで…『かまいたち』の炎上発言だけじゃない…薬剤師が語る”カスハラ”驚きの実態(FRIDAY)#Yahooニュースhttps://t.co/ZtEPwBHaf9
上記はX(旧;Twitter)にポストされていた話。写真はXよりお借りしています。
この元記事になったYahoo!ニュースは下記の内容。
お笑い芸人のかまいたちさんらが薬剤師を軽視している発言についてネット上で炎上しているとか・・・・
薬局薬剤師が症状について患者さんに聞くのが、医者の真似事をしたいのか?というものがメインのようです。
これは、一般の方からもよく言われるので、誤解のないように話をしたいと思います。
薬剤師は医師に憧れているわけではないです。薬剤師をして医師の処方された薬が正しく処方されているのかを、チェックする意味でも確認します。
薬剤、処方量、患者さんの併用薬、女性なら妊娠・授乳されている、他にかかっている科にかかっていて、処方されている薬で悪化する可能性の有無の確認なども確認しています。
そういう意味で「どうされましたか?」というフレーズに大きな意味があります。
確かに風邪程度で確認するのは・・・と思うのかもしれません。逆に風邪程度位なら市販の薬で事足りるはずで、他に気になる症状があるから医師の診察を受けたはずです。
テレビでそういうふうに薬剤師の仕事について軽視するのは、ちょっと・・・と思います。仕事内容について軽視するとかいうのは、本当に仕事内容を理解しているのならまだしも、メディアに出演する人は、本当に慎重になるべきだと思います。
いずれにしても薬剤師の仕事について理解されていないことにも現場にいる我々がもっと頑張らないとなぁとも感じました。