これは根が深い問題です。
— 森田洋之@コミュニティードクター/医療経済ジャーナリスト/「医療」から暮らしを守る医師/音楽家 (@MNHR_Labo) January 12, 2024
レバ刺し禁止に始まり、コロナで消毒・マスクが徹底されるまで一貫した流れ。
このままでは日本の伝統食文化(特に生食文化)が消えますね。
手作り漬物が存続危機 食品衛生法改正で6月から許可制に 愛媛県内の高齢者ら基準満たせず生産断念https://t.co/Ssvk1aCpC5
上記はX(旧;Twitter)で上がっていた話。写真はXよりお借りしています。
そもそも食品衛生上の問題でレバ刺し禁止となり、コロナ騒動で消毒・マスク着用の徹底されたということで昔ながらの手作り漬物がなくなるとか・・・・
元記事は下記のものですが。
コロナ騒動なくても食品を扱う以上消毒・マスクの徹底はこれまでもスーパーなどでのお惣菜を作る際には導入していたはずだし、今更感があるような気がしますが・・・・
それよりも食品衛生法改正による他の影響の方が大きいと思える。
国際基準に合わせるとからしいけど、確かに2012年に白菜の浅漬けにより集団食中毒があって、8人なくなったからということからの見直しなのかもしれないけど、手作り漬物が食卓から消える危機は本当に残念でならないです。
今回は行政の言い分もわかるけど、ただ単に法整備をするだけではなく生産者が生き残れて、消費者が求めているものをそう簡単に淘汰していいのか??というところも疑問を感じる。
テレにでは松本人志の性加罪問題ばかり取り上げた報道しかしないで、こういう食文化の危機についてもっと取り上げるべきではないでしょうか?
コロナ騒動でさらに衛生的なことが言われ、こういう伝統食品の存続の危険性が上がるのはちょっと納得できないなぁと思えるところです。
こういうところに何らかに救済が必要なのかもと思します。