続、どうすればワインに合うおいしいサラダが作れるのか。 | 王様の料理人。料理人の王様。

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6・トマトを火にかざすか熱湯にさっとくぐらせて皮をむき、水平方向に半分に切り、手で軽く絞って種を取り除く。切り分けて5のドレッシングに加える
 トマトの種はかたいし、おいしくありません。その上、タンニンを含んでいるので渋みがあります。

7・3の葉菜のうち、固いものから順に6に加えてしっかり混ぜる。固いものを加え終えたら柔らかい葉菜を加えてまた混ぜる
ドレッシングは葉菜を柔らかくするので、最初に固いものを入れてまぜ、それから柔らかい葉菜を入れるのは正しい方法です。


8・ブイヨンと細かく切ったモリーユ茸を加える。
サラダは材料が多ければ多いほど、可能性が広がります。2種類の材料があれば2種類のサラダができます。3種類の材料を使えば7種類のサラダが、そして10種類の材料を使えば千種類以上のサラダを作ることができます。

ここでアドバイスをいくつかのべておきます。
ケッパー、ピクルス、ナスタチウムの花、この3つの材料を覚えておいてください。これらには繊細で軽い酸味があり、いずれの香りもサラダの中で大切な役割を演じます。

さらに無視できない材料として、ゆで卵、ビーツ、冷製肉、アーティチョーク、チコリ、米、マッシュルーム、エビ、ツナ、ムール貝、リンゴ、くるみ、へーぜるナッツ、オリーブ、ピーマンなどなど。
おいしいサラダを作る際にこれらの材料は薄切りにすることを忘れなく。それがサラダを成功へと導きます。