こんにちは。

福岡・佐賀を中心に注文住宅の営業をしているしんべーと申します。

九州は朝晩の寒い中にもようやく春クローバーの兆しが見えてきた今日このごろです。

 

福岡・佐賀を中心に注文住宅の営業をしているしんべぇと申します。
 
今日はタイトルの通り、気になる住宅ローン札束について。
3月19日に日本銀行がこれまで行ってきたマイナス金利政策を止め、短期金利が引き上げられることになりました。

この政策変更によって早速、都市銀行の貯金金利が引き上げられました。
これまで過去最低水準だった住宅ローン金利もいよいよ上昇するのではないかと思います。

ところでこの住宅ローン、大きく分けると変動金利と固定金利になります。
そして固定金利の代表格としてCMでもお馴染みの35年間の長期固定金利フラット35が挙げられます。

最近はお客様からよく、
・変動金利と固定金利、どちらが良いと思いますか?
・今後は固定金利の方が有利ですか?
などの質問を受けますので、この点について少し考えてみます。

それぞれの金利は、
・変動金利・・・短期プライムレート
・フラット35(長期金利)・・・10年もの国債の金利
に影響を受けると言われています。

感覚的には景気の変動によって金利は細かく動く筈なので、変動金利は頻繁に変わり、長期金利はスパンが長いのである程度のリスクが平均化されてそこまで変動しないという気がします。

ところが実際には図の通り、固定金利の指標である10年もの国債金利は細かく変動しているのに比べ、変動金利の指標である短期プライムレートはかなり安定し、2000年以降は殆ど変わっていません。


つの指標とも、景気の安定に大きく影響するもので日銀が間接的に調整しているそうですが、少なくともここ20年は、長期金利が細かく変動しているのに対して変動金利は安定していると言えるのではないでしょうか。

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新しくトレランシューズを購入しました。
そんなに頻繁に登山する訳ではないのですが新しいのが欲しくなってつい買っちゃいました・・・
せっかくなので、これからの季節に活躍してもらいます!!