今年はいつまで営業しようかなぁ?
12月30日?最後までいって大みそかまで?
迷っている所です。どうしようかなぁ。
場所柄12月の最終週から会社も休みになるところが多そうで
暇そうだしなぁ。
もう少し考えてみよう。
本日、ご紹介するのは世界的に人気なラフロイグです。
昨今、世界のシングルモルトブームでジャパニーズウィスキーと
アイラがどうにもならない。
ラフロイグはその筆頭で正規代理店(ラフロイグの株主)でもある
サントリーですら通常の定番商品の10年が入ってこない。
割り振り商品となっているのが現状です。
ただ並行商品は入ってきているのですが正規品とは度数が
違----------う!
正規品が43度に対し並行品は40度。
この3度の違いがウィスキーにとっては命取りの度数なのだ。
あけてすぐに飲むのならばさほど感じの違いはでないが
ストックや時間をかけて飲む事をするようならば
明らかに違いが出てくる。
だからラフロイグ10年に関しては正規品に限る。
サントリーは10年の品薄に対してクォーターカスクの
使用を推奨している節がある。
結局のところクォーターカスクに関しても限定商品ですが。
https://ameblo.jp/shinbashi-worm/entry-12461983654.html?frm=theme
ラフロイグ蒸留所に関しては過去の物を参考にしてもらいたい。
クオーターカスクの説明をしますね。
なおこの文面はサントリーのHPからの抜粋になります。
●中味の特長
従来のバーボン樽(容量約200L)で熟成した原酒を、ファーストフィルバーボン樽※1を
解体してつくられたクオーターカスク(容量約125L)※2に入れ替えてさらに熟成しました。
ラフロイグならではの、爽快なスモーキーさとほのかな甘い余韻に加え、
原酒が樽と接する割合の大きいクオーターカスクを用いることで生まれる
※1 バーボンを熟成させ、払い出した直後の樽
※2 バット樽・パンチョン樽(容量約500L)に対し、4分の1のサイズ
力強い味わいが特長です。
一般的には大きい樽で熟成させるよりも小さい樽で熟成させた方が
熟成がはやいと言われています。
上記の説明には熟成年は書いてありませんが通常の10年よりは
明らかに短くなっていると思います。
LAPHROIG
QUARTER CASK
48%
30ML ¥1,100
15ML ¥600
ラフロイグ
クォーターカスク
48度
30ML ¥1,100
15ML ¥600
香り・・・・正露丸、炭、パイナップル、黒胡椒、シフォンケーキ、スモークした肉。
弱いがパッションフルーツ、カスタードクリーム、淡いバラ。
全体的にピーティーでフルーティー。
ラフロイグらしい香りはしっかりと出ている。
味・・・・・最初にパイナップルとスモーキーベーコンが一気に広がる。
前面に力強さが出ている。
味わいながら飲んでいくとパッションフルーツ、パパイヤなどの
熟成した南国フルーツを感じる。
余韻はアルコールのざらついた辛味と南国フルーツのねっとりとした甘味と
カスタードクリームのシルキーでミルキーな甘みがあり長い。
バランスはしっかりととれている。