TBSの報道特集でやっていたアンガーマネジメント。
私と息子も密かに取りんでいます。
学校生活の中でクラスに、死ね。消えろ。おまえは最後。などひどいことを言う男の子がいて、息子はそれに対して衝動的に怒り、机を蹴飛ばしてしまう事件がありました。
その男の子は親御さんにも先生から何度も注意しているそうですが直らないのです。
そのお母さんも元ヤンぽく口が悪く、ざけんな。てめー。とかそういう口調なので、その子供も悪気がなくても口が悪いのだと思います。
相手が変わらないなら息子が変わるしかないと思いました。
子供のうちから、怒らない力を身につけることは将来的にも大切なことです。
怒ることは悪くないけど、怒りによって後悔しないように行動することが大事。
色々な場面毎に実践的にクールダウンや考え方を変える方法が学べて、息子だけではなく私にも学びが大きい本でした。
このおかげか、この5ヶ月くらい学校生活でトラブルなく、怒らずに過ごしてます
私も仕事でイラッとする人がいるんですけど、前は上司に訴えてた時期もありましたが、余程のことがない限り以下の方法で受け流します。
イラッとを感じたら6秒間じっと待つ。
温度計をイメージして、怒りを数値化する。
→温度によって、この程度の怒りはやり過ごす。
キレそうな高温の時はクールダウンして温度を低くする。
息子のサッカーの習い事でも年配コーチが、試合中に大きな声で、怒鳴り散らします。
〇〇ふざけんなー。
〇〇ばかやろう。
〇〇ちゃんとやれよー。
子供たちは、ずっと怒鳴りつけられて、モチベーションタダ下がりで元気がなくなり悪循環
益子直美さんの取り組んでいる指導者が怒らないバレーボール大会はステキな取り組み
色々なスポーツで普及していってほしいです。
余談ですが、今日もほんとイラッとしたことがありました。
チームの一人が不具合を起こしてしまい、休みの日ですが連絡がありました。
ミスは誰でも起こすことだから、月曜日にみんなで対策を考えましょう。報告ありがとうございます。
と返信しました。
そしたら、次間違えたら罰金千円。月曜日楽しみにしてます。とチームメンバーの一人が返してきて、ほんとイラッとしました
他人事と思わずチーム全体の問題です。
と返そうと思いましたが、6秒考えてやめました。
この違う星の人は、返信すればまた返信がきて余計イラッとするので。
大人になると受け流すことも大事です。
※違う星の人は過去記事読むと分かります
相手の気持ちを考えて思いやりがある人でありたいと思います。