ようやく | ありちゃんママ37才 肺がん多発性骨転移ステージ4

ありちゃんママ37才 肺がん多発性骨転移ステージ4

2015年7月22日肺腺がん(左肺上に三センチ)、多発性骨転移と告知されました。
37才で、七才の長男、5才長女、2才次女の子どもをもつ
専業主婦です。
手術もできないステージ4と診断され、まだ小さい子ども達の為に死ねない❗絶対生きると頑張っています。

4度目の抗ガン剤を無事終わりました。
主治医との話で4回頑張ろう!と何とか頑張れました。
これで、完治(≧∀≦)ってなればうれしいのですが、そうはいかないもの。

でも、主治医にも頑張ったね!と思惑通りに進んでくれてるよと言ってもらえ、
来月に、4回抗ガン剤した結果を出そうと
PET、MRI、CTを撮ります。
今、どこにどれだけ癌があるのか。

それ次第で、次の治療法を決めます。
前回のCTとかではたぶん1センチくらいまでになっているようですが、それ以上消えてくれない。

リキッドバイオプシーはもう使えるのですが、
体の中のがん細胞が少ないと結果に出ないらしく、とりあえず、PET検査してからやりましょうと言う事になりました。
リキッドバイオプシーの精度はそんな良くはないみたいなんですが、凄く良い所は、体のどの部分のがん細胞でも、一箇所変異があれば血液検査で分かる所!
なので今まで、骨の癌は生検できなかった所の
変異もわかるらしいです(^。^)
勉強になる。

もし、癌が肺だけだったら、放射線とかできなないですか?と聞いたら、放射線をかけると、
ジオトリフの次の薬、タグリッソが使えなくなるらしいです。
間質性肺炎が起きやすくなるそう。
それにもちろん、手術もできなくなる。
一か八かの勝負で肺癌を無くそうと放射線かけるか、
それよりは、肺に癌があっても、ジオトリフ、タグリッソ、、、と維持していくのが良いのか。
難しいです。
でも、タグリッソの次の薬ももう名前も決まるくらいの所まできているらしく、薬剤耐性がきてもまた次と絶対でてくると。

私の場合、もうすでにリンパ、骨に転移していたので、多分、一か八かの勝負で肺に放射線かけても、再発の可能性の方が高いので、多分、ジオトリフ、タグリッソの方がこれから先長く生きられるような気もします。

でも、癌と分かって一年半がたちます。
骨の痛みが無くなって普通に生活できる事だけで、ほんと幸せです。