ちょっと遠足。

静岡へ行ってきました。

 

お目当ての所へ行く前に、腹ごしらえ~ナイフとフォーク

静岡で食べる海鮮は格別ですなぁキラキラ

 

で、お目当てはこちら。

高畑勲展へ行ってきました走る人

先日放送されたNHKプロフェッショナルのジブリ特集に感化されて( ´艸`)

 
アルプスの少女ハイジ

パンダコパンダ

ぽんぽこ
 

これを狙って撮影したのだけど、平日のみって事で無理でした~アセアセ

 

言わずもがなですが、高畑監督はハイジ、赤毛のアン、じゃりン子チエ、火垂るの墓、おもひでぽろぽろ、かぐや姫の物語…など、名作の監督や脚本等を手掛けられた方です。

私知らなかったのですが、この方アニメーターではないのですねキョロキョロハッ

絵を描かない方だって事、初めて知りました。

出典:静岡市美術館

 

昔のアニメ制作では毎週違う人がキャラを描いていたため、描く人によってキャラの顔が少し違ってたらしい。

そこで、高畑監督は、このハイジで初めて「レイアウトシステム」という手法を考えだし、レイアウトの責任者を宮崎駿監督に任命したんですって。

作品の設計図的なものを一番初めに描き示す事が大事なんですね~

そうする事で、誰が描いてもキャラが同じ顔になって、統一感が出るようになったとか目

 

今では結構普通の事だと思うんだけど、高畑監督が先駆者だったハッ

 

 

ジブリ作品で何が一番好きかと聞かれたら、自分の中での1位を決めるのは凄く困難ですが、私はまずパッと思い浮かぶのが「おもひでぽろぽろ」なんです。

20代後半~30代女性には凄く刺さる作品なんじゃないかしら。

(私はもうアラフィフだけどw)

 

昔を思い出す事って多々あると思いますが、その表現が面白いなって。

昔の自分が目の前に現れて、動いて、喋って。

勿論それは妄想なんですが、まるで対話しているようなんですよね。

そういう自分自身の「見つめなおし」ってユニークだなと思ったものです。

 

当時はわからなかったことが、大人になって「そういう事だったんだ」とようやく理解出来る事、沢山ありますよね。

それに気付かせてくれる人がそばにいる事とか、実はその人が大事な存在であったりとか、こちら側は作品を通して主人公タエ子の成長を見守るわけですが、自分に重なることがめちゃくちゃあって赤ちゃんぴえん

 

刺さる作品でございます!!

 

その原画が見られたの凄く嬉しかったです!!

 

また金ローとかで放送されないかな~

人気がないのか?何か今の時代放送NGな表現があるのか?

よくわかりませんがなかなか放送されない作品ですよね真顔

 

 

入り口にあった静岡市美術館のシンボルマークの立体作品。

面白い飛び出すハート

 

自分へのお土産。パンダコパンダの耐熱ガラスマグ。

実はこの作品、見たことない…驚き

 

 

 

帰りに小田原で歩歩路さんへ立ち寄り、スイーツと中国茶を堪能。

 

豆花が見えないほどにテンコ盛りになったトッピング。

こういうのちょっと嬉しいですね

 

 

実はインスタで見て気になった物販がありまして。

こちらで販売しているハーブティーが歩歩路さんで販売開始したとな。

その名も「あさのリレー」

中にはこんなのが入っています。

「雨の日」だけ飲んだことがあったのですが、とっても美味しかったので!!

石川県のハーブ農家さんで取れたハーブを使用されているらしいので、、お金が能登にゆっくりと回る事を祈ってお願いキラキラ

超ささやかではありますが、協力できればという思いもありました照れ

 

今日は晴れていたので「晴れの日」を淹れていただきました。

うまうまハート