ゴールデンウィーク中もお仕事の方、お疲れさまです。
私はカレンダー通りの休みで今日が最終日です。
外出といえば近所のスーパーに買い物に行ったくらいで、他はどこにも行ってません。
あとはカーテンとか一部残してた冬物の洗濯をしたくらい。
明日からは仕事再開です。いやだー‥
ほぼひと月前のコンサートの記事、下書きのままだったのでアップします。
トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーン
2024年4月7日(日)
サントリーホール 大ホール
ソリスト:エルヴィン・クランバウアー(フルート)
モーツァルト:セレナード 第13番 ト長調「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」 K.525
モーツァルト:フルート協奏曲 第1番 ト長調 K.313 (フルート独奏/エルヴィン・クランバウアー)
<休憩>
J.シュトラウスII世:喜歌劇「ジプシー男爵」序曲
J.ランナー:ワルツ「求婚者たち」
ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・シュネル「前へ!」 Op.127
J.シュトラウスII世:ワルツ「千夜一夜物語」 Op.346
ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・マズルカ「遠方から」 Op 270
E.シュトラウス:ポルカ・シュネル「誰と一緒に踊る?」 Op.251
J.シュトラウスII世:ワルツ「我が家で」 Op.361
J.シュトラウスII世:ポルカ・シュネル「インドの舞姫」 Op.351
<アンコール>
ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・シュネル「休暇旅行で」Op.133
『トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーン』はウィーン・フィルとウィーン交響楽団、その他のオケのメンバーが集まった弦、管合わせて30名のオケ。
フルオーケストラにひけをとらない豊潤で迫力のある音色、指揮者を置かない分お互いを聴き合いながら繰り広げる息のあったアンサンブルは、いつも素晴らしいです。
「アイネクライネ〜」は生き生きとして躍動感があり、流麗だけど力強さもありました。
シュトイデさんの音が際立って聴こえてくる瞬間がありました。
1曲目から相当気合を入れて弾いていましたね。
クランバウアーさんのフルートは表現がストレートで聴きやすい感じで、好感が持てました。
後半はニューイヤーコンサートの雰囲気そのものを体感できました。
「我が家で」は冒頭の弦やホルンがアルプスの山々や田舎ののどかな風景を思わせ、また海外旅行に行きたいなーという気持ちになりました。
アンコールの曲紹介をしてくれるのはコントラバスのニーダーハマーさん。日本語でお茶目な紹介をしてくれるのは定番ですよね。
最近はわかりませんが、ウィーン・フィルの公演にもしばしば客演しています。
2008年に行った私にとっていまのところ最初で最後の楽友協会での演奏会や、2011年/東日本大震災の年のエキストラが多く乗っていた来日公演にも参加されていました。
(リンクは2008年時の記事です。ニーダーハマーさんのお名前は書いてませんが‥)
『プログラムの所定のページにシールが貼ってあったら非売品のCDプレゼント』企画、今回もハズレました。
確率低いだろうから仕方ないけど、当たった人はうらやましいなぁ〜。
ところで今秋のウィーン・フィルハーモニー ウィーク イン ジャパン2024のチケットを先行発売でゲットしましたが、これまでに見たことのない高い値段でしたね(><)
でも今年は五嶋みどりさんやブロンフマンとの共演もあるので、やはり楽しみです。