私は、多文化・国際協力コースのフィールドワークをしにフィリピンに来てますが、実はフィールドワークのテーマが完全に決まっているわけではありません。
たぶん、フィールドワークをするには、テーマをきちんと決めて、研究活動を行うと思います。
でも、私はせっかくフィリピンに行く機会ができたのだし、しっかりテーマを決めてフィールドワークをしなくてもいいかなって思っています。
だから、今回のフォールドワークは「原石を拾う」ためのフィールドワークなんです。
原石とは、私が調査したいテーマのことです。
「原石を拾う」という言葉を担当の教授からもらい気にいったので、ずっとこの言葉を使っています!
今回は、原石を4~5個拾って日本に帰ることができたらと思っています。
原石は、なるべく細かいものがいいです。
というのも、これも教授から言われたことなんですが、テーマはしぼったほうが広い視点で物事をとらえることができるからです。
一見すると反対のことを言っているように聞こえると思います。
でも、例えば「フィリピンの貧困問題を調べる」というのはあまりにもテーマが広すぎて、あいまいで、それしか見えなくなりますよね!?
それを「○○という地区のスラム街の人々の食生活を調べる」とすれば、その背景も見ることができるから、もっと広い視点で見ることができるんです。
この地区の人々はどこからなぜ来たのかとか、その食べ物はどこで買ったのかとか、その地区では何が取れるのかとかいろいろなことを調べることができます。
だから、私はできるだけ細かい原石を拾いたいんです。
実は、すでに一つの原石を発見しました!!
それは、スラムに住んでいるような貧しい人の雇用の問題です。
昨日、とあるアイセッカ―を話していたときに思ったことです。
スラム街の多くの人々は、農村出身で農村でお金を稼ぐことができないため、マニラのような都市に来ます。
でも、マニラは人口過剰で職がないため、スラム街のようなところに住みつくのです。
そこで私は、職がないのは人口過剰だけが問題なのか、なせ職がないのか、そして雇用先を確保するためにどのような支援が行われているかを知りたくなりました。
元々、NGOに興味があるので、特にNGOがこの問題をどうとらえ、どのような支援を行っているかを知りたいです。
早速、フィリピンのとあるNGOをまとめている機関に行って、そのような支援を行っているNGOがあるか聞いてきたいと思います。
もし時間が取れたら、そのNGOに行ってみたいです♪
ちょっと大きすぎる原石ですが、この原石を磨いていきたいです。
