5/3から国内全国で公開された
「青春18×2君へと続く道」
「余命10年」を手がけた
藤井道人監督の最新作
初の日台合作作品になります
主演は台湾でも人気の
許光漢（シュー・グァンハン）くん
「おかえりモネ」「護られなかった者たちへ」
清原果耶ちゃん
W主演です
公開翌日
私は縁あって
公開記念舞台挨拶に行くことが出来ました
シューグァンハン くん 、清原果耶 ちゃん主演2人の登壇でしたが2人とも可愛らしく素敵な姿が見られて行けて良かったですかやちゃんは前日の白のパンツルックと変わって黒のパンツルックシューくんは黒のジャケットにグレーのスラックスと2人共スタイリッシュでオシャレ
映画の内容はネタバレになってしまうので（まずは前情報なしで観てほしいので）覚えてるトークの内容だけ
ちなみに私は前日の舞台挨拶のライブビューイングも観てるので2回目の鑑賞でした
とにかく約1年前に台湾でロケに行った時がめちゃくちゃ暑くて毎日水分補給にタピオカを飲んでいたとシューくんが差し入れでタピオカをご馳走してくれたご飯が美味しくて、しかも日本と違って温かい食事特にタンピン（台湾版トルティーヤのような朝食の定番）を気に入って色々なバリエーションで食べていたと清原果耶ちゃんがネットの感想全部読んでるとの話でシューくんは全然見てないからこれから見ますとかやちゃん、こういうこと言うと書きにくいだろうけど、清原果耶ダメ、でもいいから書いてくださいって(笑)旅の必需品は？の質問にシューくんは昨日の無人島にひとつだけ持っていくものは？の答えとほぼ同じ、旅に行くワクワクした気持ち（ニュアンス）だったのに対してかやちゃんは美味しいものたくさん食べたいから胃腸薬だってシューくんも胃腸弱いから今度から持っていくと(笑)比較的シューくんのファンとおぼしき台湾などの外国人の方が多かった気がします初めての生かやちゃんほんとにキラキラしてて可愛かった😍津南のランダンロケのエキストラ参加して仕上がりがめちゃくちゃ楽しみだったんだけど想像以上にステキなシーンになってて思わずぶわっと涙が溢れてきました😢飯山線沿線も只見線沿線も実際何度も行って見知った光景藤井監督と今村さんコンビの安定した映像この素敵な作品の一欠片にでも関われてほんとに感謝しかありません単なる恋愛映画に留まらない人生という名の壮大な旅をジミーと一緒に出かけているような 素敵な作品でした
実はこの作品
去年の3月に
新潟県津南町で行われた
ランタンフェスティバルの大規模なロケに私と主人と次男の3人で
エキストラ参加しているのです
実際の映画ではほんの少ししか使われてないのですが
実際は大きなお祭り会場を作って
そこで実際に本物さながらのランタンフェスティバルをやったんです
この時のシーンだけのため
500人規模のエキストラで
詳しくは言えませんが
細部までこだわっていたこのロケの映像が
どんな風に仕上がっているのか
実際ずっと楽しみにしていました
出来上がったシーンを観たら
めちゃくちゃ大事なシーンで
思わず初見でぶわっと涙が出てきました
実際のところ、私たちは演者さんらとはずっと離れたところに居たので
全く画角には入っていないのですが
こんな素晴らしい作品の
ほんの一欠片にでも参加出来たと
思うだけでもう感謝しかありませんでした
まずは初見の時は前情報なしで是非観てほしいし
それを踏まえて是非リピートで観てほしいですね
違う見方があって作品がより深くなります
台湾と日本のそれぞれの違った風景
ジミーとアミのそれぞれの思い
ふんだんに盛り込まれて
あっという間に時間が流れる
「余命10年」のインタビューで
藤井監督が
なかなか恋愛もののオファーがこないと
言ってて
そんな数少ない恋愛ものの作品
単なる恋愛映画に留まらない
人生という壮大な旅のストーリー
自分の生き方さえも見つめ直すような
そんな作品でした
シューくん演じるジミー
18歳と36歳の演じ分けも素晴らしいし
かやちゃん演じるアミの
キラキラした雰囲気
周りを固める
道枝駿佑くん
黒木華ちゃん
松重豊さん
黒木瞳さん
台湾編の俳優の皆さん
どの俳優さんも
作品には無くてはならない存在感
そして
エンディングに流れるのは
このために桜井さんが書き下ろしたという
Mr.Childrenの
「記憶の旅人」
クレジットロールの間に
歌詞が字幕で出される
歌詞の内容はこのジミーの旅そのもの
藤井監督の思いがそこに詰まってました
エンドロールの最後まで魅せますね
老若男女問わず何度も観てほしい作品です
